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更新日時 2019年07月11日

煉瓦ランプ小屋写真集
 煉瓦(れんが)は、粘土や頁岩、泥を型に入れ、窯で焼き固めて、あるいは圧縮して作られる建築材料。通常は赤茶色で直方体をしている。焼成レンガは、土の中に入っている鉄分の影響により赤褐色となる。耐火レンガは炉材にも使われる。日本において煉瓦建築の技術は、近代化とともに導入されたが、構造材として用いる場合は地震に弱いという難点があり、関東大震災では多くの被害を出したことから、煉瓦建築は小規模な建物を除いて激減した。ただし、建材には煉瓦風のタイルも様々な種類が存在し、仕上げ材としては現在でも多く用いられる。これは洋風の雰囲気を出すため、木造や鉄筋コンクリート造の表面に張り付けるものである。
上記イラストはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より借用。
煉瓦構造物 ねじりまんぽ 煉瓦塀
煉瓦樋管 ランプ小屋 煉瓦橋梁・隧道
煉瓦ランプ小屋写真集
庭坂駅ランプ小屋:庭坂駅は、福島県福島市町庭坂字狐林にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。板谷峠の福島方の麓に当たり、開業当初から峠越えの機関車の基地として広い構内や立派な駅舎を持っていた。福島方面からの普通列車の約半数が当駅で折り返しているため、米沢方面の列車は、6往復のみとなる。簡易委託駅を経たのち、現在は郡山駅管理の無人駅。
足尾駅ランプ小屋:足尾駅は、栃木県日光市足尾町掛水にあるわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅である。駅番号はWK16。足尾を名乗っているが、隣の通洞駅のほうが旧・足尾町の中心街に近い。足尾駅からJR日光駅行きの路線バスが1日4本接続する。 駅構造は2面2線のホームを有する地上駅。このほか現在では1本の留置線のみ使っている。下り間藤方面ホーム側には、留置線があり、貨物輸送が盛んな頃は機関車などが留置された。
原駅ランプ小屋:原駅は、静岡県沼津市原にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線(静岡地区)の駅である。駅は、かつて東海道の原宿として栄えた沼津市の原地区にある。かつての所在地は駅名と同名の原町であったが、原町は1968年(昭和43年)に沼津市に統合され消滅している。駅舎の脇には、開業時の1900年築とされるレンガ積みのランプ小屋がある。(フランドル積み)
藤枝駅ランプ小屋:藤枝駅は、静岡県藤枝市駅前一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。 駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。1番線が副本線、2・3番線が本線となっており、1番線は一部の上り普通列車(平日は1日3本、土休日は1日1本)がホームライナーを待避するために使用する。駅の南北を結ぶ橋上駅舎を備える。1番線ホームに設置されているレンガ造りの油庫(ランプ小屋・危険品庫)は、貴重なフランドル積みの建造物である。
片岡駅のランプ小屋:片岡駅は、栃木県矢板市片岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線の地上駅であるが、2番線は架線が撤去された上でホームにもフェンスが設置されており、現在は2面2線のみが使用されている。 明治30年12月建築の危険品庫(ランプ小屋)が残る。
敦賀港駅ランプ小屋:敦賀港駅は、1882年(明治15年)3月10日 金ヶ崎駅として開業。その時にランプ小屋も竣工。福井県敦賀市金ヶ崎町にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。北陸本線貨物支線(通称:敦賀港線)の終着駅である。2009年3月末まで貨物列車の発着があったが、2009年(平成21年)4月より貨物列車がなくなり、駅設備の一部がオフレールステーションとなり敦賀港新営業所として営業している。
加茂駅ランプ小屋:1897年(明治30年)に奈良経由で大阪と名古屋を結ぶ関西鉄道の駅として開業した。私鉄であった関西鉄道は、官設の東海道本線と競争関係にあったが、1907年(明治40年)に国有化され関西本線となった。その後、日本国有鉄道(国鉄)を経て、1987年(昭和62年)JR西日本の駅となる。
稲荷駅ランプ小屋:1879年、後に東海道本線となる京都駅 - 大谷駅間の鉄道が開業した際に開設された。翌年には大谷から大津まで延伸、1889年には新橋駅 - 神戸駅間が全通し、東海道本線の駅となった。1921年に東海道本線の馬場(現在の膳所駅) - 京都駅間が新逢坂山トンネル・東山トンネル経由の現在線に切り替えられ、同時に残る京都駅 - 稲荷駅間が桃山駅からの奈良線の新線と接続され同線に編入されたため、稲荷駅は奈良線の駅となった。
福原駅ランプ小屋:ランプ小屋は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。福原駅は、茨城県笠間市福原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水戸線の駅である。923年(大正12年)12月に完成した駅舎が使われていたが、老朽化により建て替えが決まり、近くの出雲大社常陸分社をモチーフにした木造平屋建て39.7平方メートルの建屋が2012年(平成24年)に着工され、2013年3月6日より供用が開始された。
半田駅ランプ小屋:跨線橋に隣接して煉瓦積みの危険品庫(ランプ小屋)が残るが、これも跨線橋と同時期の1909年(明治42年)に作られている。ランプ小屋は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。危険物を取り扱うことから堅牢で耐火性に富む煉瓦造りとなっている。明治時代に建設された旧日本国有鉄道(国鉄)などの主要駅には一般的に存在したが、用途の消滅や駅の増改築に伴い急速に姿を消していった。
東富山駅ランプ小屋:ランプ小屋は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。危険物を取り扱うことから堅牢で耐火性に富む煉瓦造りとなっている。明治時代に建設された旧日本国有鉄道(国鉄)などの主要駅には一般的に存在したが、用途の消滅や駅の増改築に伴い急速に姿を消していった。
伊予西条駅ランプ小屋:伊予西条駅は、愛媛県西条市大町に設置されている、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である。西条市の代表駅であると共に、普通列車の大部分の運転系統が当駅で分断される他、当駅を始終着とする特急が設定されているなど、運転上の拠点駅にもなっている。また、夜間帯は早朝・深夜に発着する列車が駅構内に留置されるほか、駅舎にある乗務員宿泊施設にはこれらの列車を担当する乗務員が宿泊している。
新町駅のランプ小屋
新町駅は、群馬県高崎市新町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)高崎線の駅である。上野駅発着系統のほか、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。ランプ小屋は、鉄道の客車及び駅務や保線用の照明用ランプ、燃料等を収納していた倉庫のこと。ランプ庫、危険品庫と呼ばれることもある。危険物を取り扱うことから堅牢な煉瓦造りとなっている。
相老駅ランプ小屋
相老駅(あいおいえき)は、群馬県桐生市相生町二丁目にあるわたらせ渓谷鐵道と東武鉄道の駅である。わたらせ渓谷鐵道のわたらせ渓谷線と、東武鉄道の桐生線が乗り入れ、接続駅となっている。東武桐生線の駅番号はTI 56。駅名は、駅の所在地である旧相生村の地名をそのまま使用すると兵庫県の相生駅と重なることから、『生』を『老』に変更した。
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