更新日時 2016年04月18日

ローカル線の旅 京福電気鉄道
 京福電気鉄道株式会社(けいふくでんきてつどう)は、京都市内で軌道事業(路面電車)とケーブルカー及びロープウェイを運営している会社である。大証二部に上場している。戦時の配電統制令により、京都電燈が解散するのに伴い、同社の鉄軌道事業を引き継ぐため1942年に設立された。かつては福井県内でも鉄道事業を行っていたが、2003年をもってえちぜん鉄道に譲渡し撤退したため、京都市内での軌道事業と福井県での小規模な不動産業を残すのみとなっている。以後、同社唯一の軌道事業として残る嵐山本線・北野線は、嵐電(らんでん)と呼ばれ親しまれており、2007年3月からそれが公式愛称となった。京福の社名は、鉄道事業を行っていた京都と福井それぞれの頭文字を採ったものだが、京都と福井を結ぶ鉄道計画があったわけではない。京都は祇園を始め夜間の電力需要が多く、福井は逆に織物工場が稼動する昼間の電力需要が多いため、互いの電力を融通するために前身の京都電燈が建設した「京福送電線」が語源となっている。
京福電気鉄道嵐山本線
四条大宮駅 - 西院駅 - 西大路三条駅 - 山ノ内駅 - 嵐電天神川駅 - 蚕ノ社駅 - 太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅 - 有栖川駅 - 車折神社駅 - 鹿王院駅 - 嵐電嵯峨駅 - 嵐山駅
京福電気鉄道北野線
北野白梅町駅 - 等持院駅 - 龍安寺駅 - 妙心寺駅 - 御室仁和寺駅 - 宇多野駅 - 鳴滝駅 - 常盤駅 - 帷子ノ辻駅  (廃線)北野駅 - 北野白梅町駅
 嵐山駅(あらしやまえき)は、京都市右京区嵯峨天龍寺造路町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA14。
 駅舎は3階建てで、2階・3階部分が日本初の女性専用ホテル「嵐山レディースホテル」となっていたが、2002年に営業を終了し、土産物屋、漬物屋、飲食店などが入った商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」に改装され、2007年10月には全面改装された。
1番線と2番線の間にあるホームには嵐山温泉の湯をひいた「駅の足湯」が設けられており、鉄道を利用する・しないに関係なく、利用券(150円・タオルつき。嵐電1日フリーきっぷ所持者は100円。)を購入すれば利用できる。 
 2000年(平成12年)に嵐山本線開業90周年を記念して、モボ101形103・105がモボ301形301と共に京都嵯峨芸術大学の学生による特別塗装が施され、103が「のり〜なちゃん」、105が「おこしやすくん」と命名された。特別塗装が終了した後は、漬物の「もり」・お菓子メーカーの「おたべ」・キリンビバレッジの「生茶」の広告車が存在していたが、現在は漬物の「もり」の広告車1両と井筒生八ツ橋本舗の広告車2両が存在している。
 頭端式ホーム3面3線の地上駅。1番線には降車専用ホームもあり、2番線に到着した電車は、3番線を使用していない時は、3番線側のホームを降車用のホームとして利用する。3番線は北野線直行電車用として利用する以外は、あまり利用されていない。
嵐電嵯峨駅 - 嵐山駅間踏切より。
 嵐電嵯峨駅(らんでんさがえき)は、京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA13。2007年3月18日までの旧駅名は「嵯峨駅前駅」(さがえきまええき)。旧駅名は、1897年開業の嵯峨駅(京都鉄道→国鉄→JR西日本)の近隣にあることから付けられた駅名であるが、その嵯峨駅が1994年に嵯峨嵐山駅に改称したため、JR西日本の旧駅名が当駅の旧駅名の一部分として残った形になっていた。
 駅員無配置駅ではあるが、JR嵯峨嵐山駅に近く、比較的観光客の利用も多いことから、駅前の商店に回数券等に加えて「嵐電1日フリーきっぷ」の販売を委託している。嵐電1日フリーきっぷの販売を駅前の商店に委託している唯一の例である。ただ、この商店は日曜日が定休日のため、日曜日に嵐電1日フリーきっぷ等の購入はできない。
 鹿王院駅(ろくおういんえき)は、京都市右京区嵯峨北堀町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA12。
 鹿王院駅構造は相対式ホーム各2面2線の地上駅。駅東側の踏切を通過する道路へは各ホームとも階段で連絡する。嵐山方面行きのホームの幅は特に狭く、ベンチは1人掛けのプラスチック製のものが2人分のみ設置されているが、ベンチ前の幅員を確保するためベンチの背もたれ部分をカットして設置している。なお、道路は踏切部分も含めて道幅が狭く、最も近い幹線道路である三条通への約300mの道程には自動車の離合が困難な場所がある。
車折神社駅 - 鹿王院駅間の車折4号踏切より撮影。
車折神社駅 - 鹿王院駅間の車折3号踏切より撮影。
車折神社駅 - 鹿王院駅間の車折2号踏切より撮影。
車折神社駅 - 鹿王院駅間の車折1号踏切より撮影。
 車折神社駅(くるまざきじんじゃえき)は、京都市右京区嵯峨中又町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。2007年3月18日までの駅名は「車折駅」(くるまざきえき)。駅ナンバリングはA11。
 車折神社駅構造は相対式ホーム2面2線。駅の柵や柱は車折神社にちなみ朱色に塗られている。出入り口は嵐山駅方面行きのホーム(南側)には車折神社の鳥居側に1箇所。四条大宮駅方面行きホーム(北側)にはホームの両側に2箇所ある。
有栖川駅 - 車折神社駅間の有栖川4号踏切より撮影。
 有栖川駅(ありすがわえき)は、京都市右京区嵯峨野神ノ木町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA10。開業当初は「嵯峨野」という駅名だった。これは、当駅を含む地域一帯の行政上の町名が、嵯峨野○○町[1]であることによる。しかし、観光地としての「嵯峨野」は、天龍寺や大覚寺などの名所がある嵐山を含む一帯を指し、嵯峨野めぐりの観光客が誤って下車することが多かったことから 、1975年に有栖川駅と改称した。有栖川は、当駅の西を南北に流れる川の名前でもある。
 有栖川駅構造は千鳥式2面2線ホーム。踏切を挟んで四条大宮行きを車折神社駅寄り(西側)、嵐山行きを帷子ノ辻駅寄り(東側)に配置している地上駅。踏切を通過する道路へは各ホームとも階段で連絡する。なお、道路は踏切部分も含めて道幅が狭く、最も近い幹線道路である三条通へは50m程であるが自動車の離合が不可能な場所がある。
帷子ノ辻駅 - 有栖川駅間の帷子ノ辻4号踏切より撮影。
帷子ノ辻駅 - 有栖川駅間の帷子ノ辻3号踏切より撮影。
帷子ノ辻駅 - 有栖川駅間の帷子ノ辻3号踏切より撮影。
帷子ノ辻駅 - 有栖川駅間の帷子ノ辻2号踏切より撮影。
 帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)は、京都市右京区太秦帷子ヶ辻町にある京福電気鉄道の駅。駅ナンバリングはA9(嵐山本線)、B1(北野線)。付近の地名は「太秦帷子ケ辻町」(うずまさかたびらのつじちょう 「かたびらがつじ」とは読まない)だが、駅名「帷子ノ辻」の表記には「ケ」ではなく「ノ」を用いる。
 帷子ノ辻駅構造は相対式・島式ホーム各1面の計2面4線の地上駅。改札口が地下に設置されている地下駅舎方式であるが、地上にあるプラットホーム全体を建物が覆っているため、一見橋上駅舎のように見える。この建物は京福電鉄所有のビル「ランデンプラザ帷子」であり、テナントにはスーパーマーケットの「フレスコ」、衣服の安売り店「オンセンド」、100円ショップ「ダイソー」等がある。なおかつてのテナントはジャスコ帷子ノ辻店だった。現在、ランデンプラザ帷子の南に接して存在したスーパーマーケット「京都厚生会」(ポロロッカ (企業))の跡地は京都銀行帷子ノ辻支店となっている。ホームと地下駅舎は各ホーム西端に設けられた階段で連絡する。トイレは1番ホーム東端にあり、男女別の水洗式。1番ホーム南側に隣接して地上駅舎が存在するものの、改札口等の乗降客が利用する設備はなく、駅員・乗務員が業務するための施設である。
太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅間の太秦3号踏切より撮影。
京福電気鉄道電車。 京福電気鉄道の境界杭。
太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅間の太秦2号踏切より撮影。
太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅間の太秦1号踏切より撮影。
太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅間の京福電気鉄道。
太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅間の京福電気鉄道。
太秦広隆寺駅 - 帷子ノ辻駅間の京福電気鉄道。ここから道路区間を走る。
 広隆寺 (こうりゅうじ) ここから先再び専用軌道へ。 
 太秦広隆寺駅(うずまさこうりゅうじえき)は、京都市右京区太秦組石町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅のすぐ北西に広隆寺があり、楼門前の併用軌道を横切る電車の姿は京福電鉄(嵐電)沿線のハイライトの一つである。2007年3月18日までの駅名は太秦駅(うずまさえき)。駅ナンバリングはA8。
 太秦広隆寺駅構造は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。各ホーム西端の斜路で三条通と連絡する。通常は駅員無配置駅となるが、多客期の週末を中心に駅員が配置される場合がある。嵐山駅方面行きホームは、ホームに面して商店の入口や民家の玄関、路地の入口があり、ホームが道路として利用されている。そのため、ベンチの類がまったく設置されていない。
蚕ノ社駅 - 太秦広隆寺駅間の蚕ノ社2号踏切より撮影。
蚕ノ社駅 - 太秦広隆寺駅間の京福電気鉄道。
蚕ノ社駅 - 太秦広隆寺駅間の蚕ノ社1号踏切より撮影。
 蚕ノ社駅(かいこのやしろえき)は、京都市右京区太秦森ヶ前町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA7。
 蚕ノ社駅駅構造は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。各ホーム東端の斜路で三条通と連絡する。併用軌道から専用軌道に入ったところに位置している。安全地帯の駅以外は各駅とも1両分は覆うことができる比較的大きな上屋と建付けのベンチのある駅が多い嵐電であるが、この駅には両側のホームにも3人が座れるベンチしかなく、特に嵐山方面行きホームの上屋は小さく貧弱なものである。かつては四条大宮方面行きホームには長めのベンチが設置されていたが、ホームの幅員が狭いうえに、後述のとおり2ヶ月余りだけ地下鉄との乗換駅になり混雑が予想されたため、大部分のベンチが撤去された。なお、四条大宮方面行きホームは敷石が敷かれている。
嵐電天神川駅 - 蚕ノ社駅京福電気鉄道。ここから再び道路共用区間へ。
 木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)は京都市右京区太秦にある神社である。式内社で、旧社格は郷社。祈雨の神として信仰を集めている。通称木嶋神社(このしまじんじゃ)。また、本殿東側に織物の始祖を祀る蚕養(こかい)神社があることから蚕の社(かいこのやしろ)の通称が広く知られている。起源は定かではないが続日本紀の大宝元年(701年)4月3日の条にこの神社の名があることからそれ以前から祭祀されていたとされる。『延喜式』では名神大社に列し、月次・相甞・新甞の官祭を受ける社として記載されている。この神社がある嵯峨野一帯はかって朝鮮半島から渡来した秦氏が製陶、養蚕、織物などの技術を持ち込んだ。蚕が祀られているのもそれゆえである。
 社殿は本殿、東本殿(前述の蚕養神社)、拝殿などからなり明治以降の再建である。社殿の西に年中湧水している「元糺の池」(もとただすのいけ)という池がありその中に三柱鳥居(三ッ鳥居)がある。柱が三本で三正面、上からの形は三角形となっている鳥居は珍しい存在であり京都三鳥居の一つとされている。これも起源不明ながら現存するものは天保2年(1831年)に再興されたものである。
 嵐電天神川駅(らんでんてんじんがわえき)は、京都府京都市右京区太秦下刑部町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅である。駅ナンバリングはA6。
 嵐電天神川駅構造は相対式ホーム(停留場)2面2線を持つ地上駅である。併用軌道区間であるが、安全地帯ではなくプラットホームが設置されているのに加えて、ホーム全体を覆う上屋も設置されている。プラットホームにはベンチも設置されている。また、地下鉄駅の3番出入口から嵐電天神川駅までの通路にも屋根が設置されている。ホームと三条通両側の歩道はホーム東側の信号機を備えた横断歩道で連絡する。通常は駅員無配置駅となるが、多客期の週末を中心に駅員が配置される場合がある。さらに同時期には連絡用横断歩道の交通整理のために警備員が配置されることもある。
山ノ内駅 - 嵐電天神川駅間の京福電気鉄道。ここから再び専用軌道へ。
山ノ内駅 - 嵐電天神川駅間の山ノ内1号踏切より撮影。
山ノ内駅 - 嵐電天神川駅間の天神川鋼鈑橋を渡る京福電気鉄道。
山ノ内駅 - 嵐電天神川駅間の京福電気鉄道。ここから再び道路共用区間へ。
山ノ内駅 - 嵐電天神川駅間の京福電気鉄道。道路共用区間。
 山ノ内駅(山ノ内電車停留所)(やまのうちえき、やまのうちでんしゃていりゅうじょ)は、京都府京都市右京区山ノ内宮前町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA5。駅構造は安全地帯形式の相対式ホーム2面2線の構造をした、路面電車の停留所。安全地帯は非常に狭い(63cm)。そのため、電車が到着するとすぐに停留所両側にある信号機の車道側を赤にして、自動車を停車させて乗客の安全を確保する。信号機が青に変わった直後に電車が到着しても、すぐに赤になる。安全地帯の両側(線路上も)をひっきりなしに自動車が通るため、安全地帯上で電車を待つのは安全とは言い難い。歩道に立って電車を待ち、電車が到着して車道側の信号が赤になってから、横断歩道を渡って乗車するほうが安全である。京福電鉄の車両にはステップがないために、安全地帯から車両までは大きな段差が生じる。
西大路三条駅 - 山ノ内駅間の京福電気鉄道。道路共用区間。
西大路三条駅 - 山ノ内駅間の京福電気鉄道。道路共用区間。
 西大路三条駅(にしおおじさんじょうえき)は、京都府京都市右京区西院今山田町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。2007年3月18日までの駅名は「三条口駅」(さんじょうぐちえき)。駅ナンバリングはA4。
 西大路三条駅構造は上り線(四条大宮駅方面)は路面電車の停留所(安全地帯)、下り線は単式ホームで、西大路通をはさんで千鳥式の配置となっている。
 上り線停留所は信号機の無い横断歩道で三条通北側の歩道と、下り線ホームは西端の階段で西大路通東側の歩道と連絡する。
西院駅 - 西大路三条駅間の西院3号踏切より撮影。
西院駅 - 西大路三条駅間の西院2号踏切より撮影。
西院駅 - 西大路三条駅間の西院1号踏切より撮影。
西院駅 - 西大路三条駅間の京福電気鉄道の車庫。
西院駅 - 西大路三条駅間の京福電気鉄道。
 西院駅は、京都市右京区西大路四条にある、阪急電鉄・京福電気鉄道(嵐電)の駅。大阪方面から金閣寺等へ向かう観光客や、立命館大学等へ通う通学客が、当駅を乗換駅に用いることが多い。漢字表記は阪急も京福も同じ「西院」だが、発音は、阪急が「さいいん」、京福が「さい」である。周辺の地名の、現在の公的なひらがな表記は「さいいん」であり、最近はこのとおり発音されることが多い。しかし、歴史的に見ると「さい」の発音は中世に遡る古いものであり[1]、「さいいん」の発音が普及したのはこれに比べると比較的新しく、 1928年(昭和3年)開業の新京阪(現・阪急)の駅が「さいいん」の訓みを採用して以後のことであった。なお、現在、「さい」と「さいいん」の混交形などと思われる、「さいん」「さあいん」などという発音が聞かれることもある。
 京福電気鉄道 西院駅(ラインカラー導入前)手前の道路は四条通所在地は中京区壬生仙念町16。相対式2面2線のホームを持つ地上駅。各ホーム北端の斜路で四条通南側の歩道と連絡している。阪急電鉄西院駅へはこの歩道を西へ150m程進むことになる(なお、同駅地下ホーム東端と本駅との平面距離は30m程である)。当駅より北に50m程進んだところに車庫がある。駅近くの踏切は、遮断機はないが、踏切警報機が設置されている。この駅を始発・終着とする列車が早朝・深夜を中心に運行されている。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮7号踏切より撮影。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮6号踏切より撮影。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮5号踏切より撮影。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮4号踏切より撮影。
四条大宮駅 - 西院駅間の京福電気鉄道の橋梁。 四条大宮駅 - 西院駅間の千本橋梁。
 梛神社(なぎじんじゃ)は、京都市中京区壬生にある神社である。元祇園社とも呼ばれる。境内には大正時代に式内大社隼神社(はやぶさじんじゃ)が遷座している。ともに厄除けの神として信仰されている。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮3号踏切より撮影。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮2号踏切より撮影。
四条大宮駅 - 西院駅間の四条大宮1号踏切より撮影。
 四条大宮駅(しじょうおおみやえき)は、京都府京都市下京区四条大宮町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅。駅ナンバリングはA1。
四条大宮駅構造は四条大宮交差点南西角に存する地平駅。ホームは3面2線の櫛形。
 日本生命四条大宮ビルの地上部分南東側と一体化した構造になっている。トイレは改札内南側にあり、男女別の水洗式。
 帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)は、京都市右京区太秦帷子ヶ辻町にある京福電気鉄道の駅。駅ナンバリングはA9(嵐山本線)、B1(北野線)。付近の地名は「太秦帷子ケ辻町」(うずまさかたびらのつじちょう 「かたびらがつじ」とは読まない)だが、駅名「帷子ノ辻」の表記には「ケ」ではなく「ノ」を用いる。
 帷子ノ辻駅構造は相対式・島式ホーム各1面の計2面4線の地上駅。改札口が地下に設置されている地下駅舎方式であるが、地上にあるプラットホーム全体を建物が覆っているため、一見橋上駅舎のように見える。この建物は京福電鉄所有のビル「ランデンプラザ帷子」であり、テナントにはスーパーマーケットの「フレスコ」、衣服の安売り店「オンセンド」、100円ショップ「ダイソー」等がある。なおかつてのテナントはジャスコ帷子ノ辻店だった。現在、ランデンプラザ帷子の南に接して存在したスーパーマーケット「京都厚生会」(ポロロッカ (企業))の跡地は京都銀行帷子ノ辻支店となっている。ホームと地下駅舎は各ホーム西端に設けられた階段で連絡する。トイレは1番ホーム東端にあり、男女別の水洗式。1番ホーム南側に隣接して地上駅舎が存在するものの、改札口等の乗降客が利用する設備はなく、駅員・乗務員が業務するための施設である。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の常盤5号踏切より撮影。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の常盤3号踏切より撮影。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の京福電気鉄道の線路。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の常盤2号踏切より撮影。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の京福電気鉄道の線路。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の京福電気鉄道の線路。
常盤駅 - 帷子ノ辻駅間の常盤1号踏切より撮影。
 常盤駅(ときわえき)は、京都市右京区常盤馬塚町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB2。朝夕のラッシュ時には、駅北側の新丸太町通が当駅北の踏切によりしばしば渋滞を引き起こしている。
 常盤駅構造は相対式2面2線ホームを持つ地上駅。北側の新丸太町通側に主要な出入り口があるほか、南側にもそれぞれのホームにもうひとつの出入り口がある。この駅と鳴滝駅の間は複線になっている。
鳴滝駅 - 常盤駅間の鳴滝2号踏切より撮影。
 鳴滝駅(なるたきえき)は、京都市右京区鳴滝嵯峨園町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB3。
 鳴滝駅構造は相対式2面2線ホームを持つ地上駅。嵐電の駅では唯一の駅構内踏切(第4種)で2つのホームは結ばれている。この駅と常盤駅の間は複線になっている。出入り口は帷子ノ辻方面行きホームにはホーム中ほどに1ヶ所、北野白梅町方面行きホームにはホームの両端2箇所にある。
宇多野駅 - 鳴滝駅間の桜のトンネル。桜に時期には綺麗だろう。
宇多野駅 - 鳴滝駅間の跨線橋。 宇多野駅の旧ホーム?
 宇多野駅(うたのえき)は、京都市右京区宇多野長尾町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB4。2007年3月18日までの駅名は「高雄口駅」(たかおぐちえき)。 かつての駅名標には、旧仮名遣いに則り平仮名で「たかをぐち」と表記されていたのが特徴。ちなみにローマ字表記は「TAKAOGUCHI」となっているが、近隣にある一部の観光案内図には「TAKAWOGUCHI」と表記されているものもあった。
 宇多野駅構造は千鳥式2面1線ホームを持つ地上駅。帷子ノ辻方面行きホームには東側のみに1ヶ所、北野白梅町方面行きホームには2ヶ所に出入り口がある。北野白梅町方面行きホームの向かい側に、かつて行き違い設備があったことを偲ばせる苔むしたホーム跡がある。戦後は長らく北側ホームのみであったが、1982年の車両のワンマン式化に際し、現在の帷子ノ辻行きホームが新たに後付けで設けられた。
御室仁和寺駅 - 宇多野駅間の御室4号踏切より撮影。
御室仁和寺駅 - 宇多野駅間の御室3号踏切より撮影。
御室仁和寺駅 - 宇多野駅間の御室2号踏切より撮影。
御室仁和寺駅 - 宇多野駅間の京福電気鉄道。
御室仁和寺駅 - 宇多野駅間の御室1号踏切より撮影。
 御室仁和寺駅(おむろにんなじえき)は、京都市右京区御室小松町にある京福電気鉄道北野線の駅。2007年3月18日までの駅名は「御室駅」(おむろえき)。駅ナンバリングはB5。その名のとおり世界遺産仁和寺の最寄り駅であり、駅前から仁和寺の山門である「二王門」が見える。
 御室仁和寺駅構造は相対式2面2線ホームを持つ列車交換が可能な地上駅。北野白梅町駅方面行きホームにのみ駅舎がある。駅舎には改札口や出札口もあるが、現在は無人駅であり通常は使用されていない。だが、仁和寺の「さくらまつり」の時期など、特に混雑が予想される場合は、集札業務を行うこともある。この場合、改札口にスルッとKANSAI用のカード読み取り機が設置される。なお、出札口は「のりばご案内」の掲示板で塞がれている。駅舎正面に掲げられた額には御室仁和寺駅に改称になったあとも「驛室御」と旧字体・右横書きの旧駅名が掲げられたままである。
妙心寺駅 - 御室仁和寺駅間の妙心寺1号踏切より撮影。
妙心寺駅 - 御室仁和寺駅間の京福電気鉄道。
 妙心寺駅(みょうしんじえき)は、京都市右京区花園天授ケ岡町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB6。
妙心寺駅構造は千鳥式配置の2面1線ホームを持つ地上駅。
龍安寺駅 - 妙心寺駅間の京福電気鉄道。
龍安寺駅 - 妙心寺駅間の 妙心寺1号踏切より撮影。
 龍安寺駅(りょうあんじえき)は、京都府京都市右京区谷口垣ノ内町にある京福電気鉄道北野線の駅。2007年3月18日までの駅名は「竜安寺道駅」(りょうあんじみちえき)。駅名変更時に「龍」の字体が正式駅名になった。駅ナンバリングはB7。
 龍安寺駅構造は相対式2面2線ホームを持つ列車交換可能な地上駅。駅西側に主要な出入り口があるが、北野白梅町方面行きホームには東側にも小さな出入り口がある。昼間ダイヤでは、この駅で列車交換を行う。ここから等持院駅方にある踏切から先、道路が平行する区間は等持院駅まで複線分の用地が確保されている。複線化によって鳴滝〜常盤間のように駅間で電車が行き違う事ができる様にする為と思われるが、残りの当駅から前者の踏切までの区間は民家が密集して、用地の確保が困難である事から実現していない。しかしダイヤはそれを想定してか、北野白梅町行きが先に入線し、帷子ノ辻行きを待つ事が多い。
等持院駅 - 龍安寺駅間の等持院1号踏切より撮影。
等持院駅 - 龍安寺駅間の京福電気鉄道。
 等持院駅(とうじいんえき)は、京都市北区等持院西町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB8。
 等持院駅構造は相対式2面2線ホームを持つ地上駅。駅の東側に主要な出入り口があるが、北野白梅町駅行きホームには、駅上屋の西側に柵が切れている部分があり、その部分でも北側の道路に出入ができる。ここから龍安寺駅方にある踏切まで、道路が平行する区間は複線分の用地が確保されている。複線化によって鳴滝〜常盤間のように駅間で電車が行き違う事ができる様にする為と思われるが、残りの区間は民家が密集して、用地の確保が困難である事から実現してない。
 北野白梅町駅(きたのはくばいちょうえき)は、京都市北区下白梅町にある京福電気鉄道北野線の駅。駅ナンバリングはB9。
 北野白梅町駅構造は頭端式3面2線ホームを持つ地上駅。ホーム全体がドーム状の屋根で覆われている。乗車は中央のホームから行う。降車は両端のホームへ行うことが多い。トイレは1番線側の降車ホームの端に設置されている。駅前広場は3方向(東・北・南)とも道路に囲まれており、どこに行くにも信号つきの横断歩道を渡る必要がある。
 1958年(昭和33年)9月16日 京都市電今出川線の延伸に伴い、北野〜白梅町間は京都市電に路線を譲渡する形で廃止。北野白梅町駅に改称。終着駅となる。
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