更新日時 2014年08月29日

 中央本線旧線(穴山駅-日野春駅):中央本線の穴山駅-日野春駅間には曲線緩和を含めた複線化新線建設のため、廃止された区間(旧線跡)がある。1904年(明治37年)12月21日:韮崎駅 - 富士見駅間(21.5M≒34.60km)が延伸開業。日野春駅・小淵沢駅・富士見駅が開業。1971年(昭和46年)9月28日:穴山駅 - 日野春駅間が複線化。この時旧線が廃止した。
2010年04月10日探索:中央本線旧線(鳥沢駅-猿橋駅)
2011年08月14日探索:中央本線旧線(甲斐大和駅-勝沼ぶどう郷駅)
2014年08月16日探索:中央本線旧線(穴山駅-日野春駅)
2014年03月23日探索:中央本線旧線(小淵沢駅-信濃境駅)
2014年08月16日探索:中央本線旧線(信濃境駅-富士見駅)
2014年08月16日探索:中央本線旧線(東塩尻信号場)
2013年09月21日探索:中央本線旧線(南木曽駅 - 田立駅)
 @穴山駅(あなやまえき)は、山梨県韮崎市穴山町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。標高518mに位置する。
 @穴山駅構造は島式ホーム1面2線を持つ地上駅。ホームは嵩上げされていない。ホームから長い跨線橋が駅舎へ伸びている。ホームの東京方一部は舗装されておらず砂利が敷かれただけであって山梨県内では珍しい形態である。東京方先端部は下り線側のホームが一部欠け、上り線側よりもやや短い。2007年(平成19年)11月9日から発車メロディーが使用開始された。味わいのある古い木造駅舎があったが、山小屋風の簡易なものに建て替えとなった。無人駅であり、乗車駅証明書発行機が設置されている。まれに管理駅の韮崎駅から駅員が派遣されて改札や乗車券取扱などの業務を行うことがある。かつてはスイッチバックの駅であったが、複線化に際して廃止された。ここから日野春駅間には、曲線緩和を含めた複線化新線建設のため、廃止された区間(旧線跡)がある。4月頃に穴山さくら祭が行われており、この時期のホリデー快速ビューやまなしも臨時停車する。
A中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
B中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
C中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
D中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
E中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
F中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
G中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
H中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
I中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
J中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。パイプラインが通っている。
K中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。この倒木は最近倒れたようだ。
L中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
M中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
M中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
N中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
O中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。道路脇に旧国鉄の境界杭が残る。
P中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
Q中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。P-Q間の谷には橋梁が架かっていたと思われる。
R中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。廃線跡に旧国鉄の境界杭が残る。
S中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
@中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。割堀跡が残る。
A中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。踏切跡が残る。
B中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。築堤が残る。
C中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。中央本線の新線と交差する。
D現役線を渡るわけにはいかないので、渡れるところまで迂回する。
E迂回路ですがi-Phoneの地図では道が描かれているが、廃道状態です。
F中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。新線で分断された廃線跡の反対側に来ました。
G中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。割堀になっている。
H中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
I中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
J中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。
K中央本線旧線の穴山駅-日野春駅間の廃線跡。新線の橋梁あたりで旧線と合流。
 L日野春駅(ひのはるえき)は、山梨県北杜市長坂町富岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。標高は615メートル。駅名は開業当時の村名である、山梨県北巨摩郡日野春村に由来する。
 L日野春駅構造は南側に駅舎のある地上駅。ホームは嵩上げされていない。ホームを2面有していて、うち駅舎から離れたほうの1面は駅舎側にのみ線路がある単式ホーム、駅舎側の1面は両側に線路がある島式ホームであり、計2面3線を有する。のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線で、1番線に小淵沢方面の列車が発着し3番線に甲府方面の列車が発着する。2番線は上下を問わず、当駅で特急など他の列車に追い越される列車が使用するが、中央本線の甲府駅 - 小淵沢駅間に待避線の設備がある駅は当駅と竜王駅しかないため、2番線に発着する列車は比較的多い。2つのホームの穴山方の端と駅舎を、一本の跨線橋が結び、駅舎は当駅の構内全体から見ると穴山方の端に近い場所に置かれている。当駅は甲府方面から中央本線の列車が七里岩と呼ばれる台地をのぼって行く途中にあるので、蒸気機関車時代にはこの駅で機関車に水を補給したが、この名残で当駅の3番線の長坂方、北側の脇にはそのための設備、給水塔が残されている。この給水塔は当駅の開業時に出来たもので下部がレンガ、上部がコンクリートで出来ている。タンクの直径はおよそ2メートル、容量はおよそ2万6千リットルであるが、甲府駅から上諏訪駅までの電化が成った2年後の1966年(昭和41年)にはその役目を終えることとなった。当駅の構内は広く、駅舎の長坂方の脇に側線が敷かれている他、給水塔の附近などには線路を撤去した跡も見える。かつては駅舎から離れたほうのホームの駅舎から離れた側にも線路が敷かれていたがこれも撤去された。駅舎は開業当初からのものを手直ししながら使っている。木造一階建ての建築で内部には待合所と駅事務室がある。待合所の内部には自動券売機が2台設置されているが出札専用の窓口はなく、自動券売機を使用しない場合、乗車券等は改札窓口で購入することとなる。直営駅(小淵沢駅の被管理駅)。マルス端末は未設置で、POS端末が設置されている。
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廃線探索 中央本線旧線(穴山駅-日野春駅)