更新日時 2014年08月30日
中央本線旧線(富士見駅-信濃境駅):中央本線の富士見駅-信濃境駅間には曲線緩和を含めた複線化新線建設のため、廃止された区間(旧線跡)がある。1904年(明治37年) 12月21日:韮崎駅 - 富士見駅間(21.5M≒34.60km)が延伸開業。日野春駅・小淵沢駅・富士見駅が開業。1980年(昭和55年)9月25日:信濃境駅 - 富士見駅間が複線化。線路付け替えにより改キロ (-0.2km)。この時に旧線が廃止。旧線は3つの旧隧道や立場川橋梁が残る。 | |
2010年04月10日探索:中央本線旧線(鳥沢駅-猿橋駅) 2011年08月14日探索:中央本線旧線(甲斐大和駅-勝沼ぶどう郷駅) 2014年08月16日探索:中央本線旧線(穴山駅-日野春駅) 2014年03月23日探索:中央本線旧線(小淵沢駅-信濃境駅) 2014年08月16日探索:中央本線旧線(信濃境駅-富士見駅) 2014年08月16日探索:中央本線旧線(東塩尻信号場) 2013年09月21日探索:中央本線旧線(南木曽駅 - 田立駅) |
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@富士見駅(ふじみえき)は、長野県諏訪郡富士見町富士見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。特急「スーパーあずさ」はすべて通過するが、特急「あずさ」の一部とすべての普通列車が停車する。塩尻方面への折り返しの列車が少数ながら設定されている。駅構造は駅舎に接して単式ホーム1面1線、その奥に島式ホーム1面2線、あわせて2面3線を持つ地上駅。二つのホームは屋根つきの跨線橋で結ばれているが、エレベーター、エスカレータ等のバリアフリー施設は設置されていない。のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線である。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として信濃境駅・すずらんの里駅を管理している。駅舎は木造平屋建てで、三角屋根が特徴的である。内部には待合室、コンコースのほか出札口(みどりの窓口、営業時間 5:55 - 19:00)、簡易suica改札機、待合室および駅舎の外から利用が可能な立ち食いそば屋がある。自動券売機は設置されているが、自動改札機の設置は無い。 | |
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A中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の現役線。立沢橋(富里跨線橋)より撮影。 | |
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B中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の現役線。富里橋より撮影。 | |
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C中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。割堀になっている。 | |
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D中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。隧道が残る。 | |
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E中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。立場川橋梁。 | |
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E中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。立場川橋梁。 | |
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E中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。立場川橋梁。 | |
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F立場川橋梁は渡らずに迂回する。 | |
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Gi-Phoneの地図上では道が描かれているが、完全な廃道状態。隧道は新線の隧道。 | |
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H運動場の脇に穴ポコを発見。中を覗いて見ると雨水の暗渠(水路)のようだ。 | |
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H階段を降りかけたが、一酸化炭素濃度が20ppmのアラームが鳴ったので急いで待避した。一酸化炭素は、特に酸欠状態でなくとも燃焼に伴い発生するが、炭鉱での爆発事故や地下空間などで換気が悪い場合に蓄積し、また一般家庭では、屋内での木炭コンロの使用、ガス湯沸かし器やストーブの不完全燃焼によって発生量が急激に増えることにより中毒症状を発症させる。 このため、大気汚染に係る環境基準については「1時間値の1日平均値が 10 ppm 以下であり、かつ、8時間平均値が 20 ppm 以下であること」とされ、また、労働安全衛生法に基づく事務所衛生基準規則では、事務所の室内における濃度について 50 ppm 以下(空気調和設備または機械換気設備のある事務所では 10 ppm 以下)とするよう定められている。1時間の暴露では、500ppmで症状が現れはじめ、1000ppmでは顕著な症状、1500ppmで死に至るとされている。一酸化炭素中毒を自覚するのは難しく、危険を察知できずに死に至る場合が多い。 | |
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I中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。 | |
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I中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。隧道が残る。 | |
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J中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。 | |
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J中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。隧道内は崩壊が進んでいる。 | |
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K中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。ここはフェンスがあるために迂回した。 | |
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L先ほどの雨水の暗渠に繋がっていると思われる。 | |
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M中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。 | |
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N中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。排水処理場の下が隧道坑口跡。 | |
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N中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。道路脇の排水処理場が廃線跡。 | |
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O中央本線旧線の富士見駅-信濃境駅間の廃線跡。中央本線新線とこの辺で接続していた。 | |
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P中央本線の富士見駅-信濃境駅間の乙事踏切より撮影。踏切の信号BOX辺りが接続部分。 | |
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