| 湘南軌道(しょうなんきどう)は、かつて神奈川県に存在した軽便鉄道およびその運営会社である。秦野で産出されていた葉タバコを東海道線の二宮まで輸送することを主目的として建設され、大正期には賑わいを見せたが、昭和2年(1927年)に小田原急行鉄道(現在の小田急小田原線)が開通すると衰退し、旅客営業休止、路線休止を経て昭和12年(1937年)に廃止された。1906年(明治39年)8月1日 - 当駅と秦野駅(現在の秦野駅とは別の場所)との間に湘南馬車鉄道(後の湘南軌道)が開通。1935年(昭和10年)10月9日 - 湘南軌道が営業休止(1937年8月25日廃止)。 | |
| 路線データ (廃止時点のもの) 路線距離(営業キロ):10.0km 軌間:762mm 駅数:8駅(起終点駅含む) 複線区間:なし(全線単線) 電化区間:なし(全線非電化) 駅一覧 秦野駅※ - 台町駅 - 大竹駅 - 上井ノ口駅 - 下井ノ口駅 - 一色駅 - 中里駅 - 二宮駅 ※湘南軌道の秦野駅のあった場所は、専売公社農場(現ジャスコ秦野店)附近で、現在の小田急秦野駅からは離れている。 |
|
![]() |
![]() |
| R湘南軌道跡。 | R中井町消防団。第六分団。 |
![]() |
![]() |
| R湘南軌道跡周辺には古い廃屋がかなり残っている。 | |
![]() |
![]() |
| S井ノ口公民館前の湘南軌道跡に中井町の地図が有ったが、軌道跡の表示は見受けられなかった。 | |
![]() |
![]() |
| S井ノ口小学校前バス停。 | |
![]() |
![]() |
| @湘南軌道跡付近に道祖神が多数ある。 | |
![]() |
![]() |
| @蓑笠神社。井口地区の鎮守と崇められる蓑笠神社。その一風かわった名前の由来は、祭神である素戔鳴命が旅の途中、この地に蓑笠を置いていったからとする説、昔4月1日に開かれた農具市の商品に蓑笠が多く、「蓑笠の森」とよばれたとか、興味のつきないところ、現在は4月10日に近い日曜日に、様々な儀式や余興が催され、元気な子供御輿が祭りを盛り上げます。 | |
![]() |
![]() |
| @蓑笠神社にある推定樹齢約400年のケヤキ。樹高25m、胸高周囲5.7mの古木である。頂部から根本に達する落雷による裂傷があるが樹勢は旺盛で地域の人々に御神木として奉られています。 | @本道では御祓いをしていた。 |
![]() |
![]() |
| A上井ノ口バス停付近。 | A道路は右カーブして行くが・・・ |
![]() |
![]() |
| A上井ノ口停留所。この付近には上井ノ口停留所があり、付近には坂が多かったことから、客が降りて登り切れない列車を後押しするのどかな光景も見られた。また、下井ノ口停留所との中間付近(井ノ口公民館の南側にある宮向自治会館)には、列車を入れ替える「すり替え場」が設けられていた。(前後の内容は他停留所と同じ内容) | |
![]() |
![]() |
| A道の分岐部にはお地蔵さんが鎮座している。軌道跡は左へ。 | |
![]() |
![]() |
| Aこの道が湘南軌道跡かは地元の人に聞いても解らない。地図上の道の感じからしてそうなのだが、東名高速道路の秦野中井インターの工事で区画整理が進み、湘南軌道跡がこの辺は判別が出来ない。 | |
![]() |
![]() |
| B先ほどの延長線上の秦野中井インター周辺。区画整理の完成記念碑が有った。 | |
![]() |
![]() |
| B停留所跡の石碑かと思ったが違った。 | |
![]() |
|
![]() |
![]() |
| C秦野中井インターを過ぎたところで県道71号線から右側へ入る道が湘南軌道跡だ。 | |
![]() |
![]() |
| C軽便みちの石碑が建っている。間違いなく湘南軌道跡だ。 | |
![]() |
![]() |
| D県道71号線は西大竹隧道を通るが、湘南軌道は丘を迂回して右側へ大きくカーブして行く。 | |
![]() |
![]() |
| E湘南軌道大竹駅。この付近には大竹駅があり、蒸気機関車に水を供給する水槽や待避線の施設が設けられていました。秦野には、秦野駅、台町駅が有りました。(前後の内容は他の停留所と同じ内容) | |
![]() |
![]() |
| E嶽神社。 | |
![]() |
![]() |
| E湘南軌道跡、西大竹バス停付近。かなりの急勾配だ。 | |
![]() |
![]() |
| F軽便みちの石碑が有るから、間違いなくこの急勾配を登っていたのであろう。 | |
![]() |
![]() |
| F湘南軌道は再び県道71号線と交差する。 | |
![]() |
![]() |
| G湘南軌道は大正13年12月竣工(関東大震災後)の逆川橋を渡る。 | |
![]() |
![]() |
| G湘南軌道跡は小田急線の高架下を潜る。 | H湘南軌道跡の養泉院バス停付近。 |
![]() |
![]() |
| H湘南軌道跡は養泉院沿いに進み室川を渡る。 | |
![]() |
![]() |
| H室川の辺に石碑が有るが読めない。 | Hここに橋が架かっていたのであろう。 |
![]() |
![]() |
| I室川を渡ると住宅街になり痕跡はたどれない。再び水無川を渡る。 | |
![]() |
![]() |
| I湘南軌道跡は水無川を渡り、命徳寺脇の駐車場、玉宝山会館前を通っていたと思われる。 | |
![]() |
![]() |
| J台町駅。開通当時この付近には、秦野駅があり、秦野の玄関口として栄え、青物市場や各種商店で賑わっていました。大正10年(1921年)からの軌道延長工事により、秦野駅は専売局前に移され、台町駅と駅名が代わりました。秦野には、このほか秦野駅、大竹駅がありました。(前後の文は他の停留所と同じ内容) | |
![]() |
![]() |
| J湘南軌道は台町駅から旧専売局方向へ。 | |
![]() |
![]() |
| K湘南軌道跡の道は続く。 | |
![]() |
![]() |
| L道路は勾配で下がって行くが、湘南軌道跡は左側の龍門寺石垣の高さで延びていたのであろう。 | |
![]() |
![]() |
| M上写真の延長線上の湘南軌道跡。 | M奥のNTT鉄塔が終点の秦野駅跡だ。 |
![]() |
![]() |
| N湘南軌道終点の秦野駅跡(NTT秦野営業所) | |
![]() |
![]() |
| N湘南軌道終点の秦野駅跡には軽便みちの石碑が建っている。 | |
![]() |
|
| 戻る Copyright (C) 2008-2010 hotetu.net All Rights Reserved 外部から直接リンクで飛んできた方は右ホームページリンクへ http://www.hotetu.net/ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 出典: Town Nakai Website |
|
更新日時 2010年02月22日
