更新日時 2009年11月19日

廃線探索 旧国鉄佐賀線-3
 佐賀線(さがせん)は、佐賀県佐賀市の佐賀駅と福岡県みやま市(廃線時:山門郡瀬高町)の瀬高駅を結んでいた日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。国鉄再建法に基づき第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化直前の1987年に廃止された。矢部川は現在の瀬高、隈府は菊池市であり、さらに豊肥本線の肥後大津へ、隈府からは分岐線が久大本線の豊後森に至るという壮大な計画であった。矢部川からは東肥鉄道(後に九州肥筑鉄道と改称)が熊本県南関までを開業、分岐線も1937年に国鉄宮原線として豊後森 - 肥後小国間が一部開業したが、いずれも廃止されている。また、佐賀線の開業前に矢部川 - 柳河間で1911年より軽便鉄道の柳河軌道が営業を行っていたが、佐賀線の開業に際して廃止補償を受ける形で、矢部川 - 筑後柳河間開業後の1932年2月21日に廃線となった。当線は諸富 - 筑後若津間で筑後川を、筑後若津 - 筑後大川間で花宗川を渡ることになったが、通常の橋では大型船舶の航行に支障をきたすおそれがあるため、筑後川に架かる筑後若津橋梁(通称筑後川昇開橋・全長506m)は、列車通過時以外は橋桁中央部を23m上昇させることができる可動橋(昇開橋)とし、花宗川に架かる花宗川橋梁(全長64m)は橋桁を両側に75度跳ね上げることのできる跳開橋(跳ね橋)とした。佐賀線廃止後、花宗川橋梁は撤去されたが、筑後川橋梁は保存され、国の重要文化財に指定されている。
駅一覧
佐賀駅 - 東佐賀駅 - 南佐賀駅 - 光法駅 - 諸富駅 - (筑後川信号場) - 筑後若津駅 - 筑後大川駅 - 東大川駅 - 筑後柳河駅 - 百町駅 - 三橋駅 - 瀬高駅
A筑後柳河駅 - 百町駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡。勾配標が残っている。
B筑後柳河駅 - 百町駅間の国道208号線の高架下を潜る旧国鉄佐賀線廃線跡。
 B筑後柳河駅 - 百町駅間の西鉄天神大牟田線矢加部駅近くをクロスするが佐賀線の駅は近くには無かった。
B筑後柳河駅 - 百町駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡。
C廃線跡が工事されている。
C廃線跡はつぶされてしまうのだろうか? C県道柳川筑後線として廃線跡は整備されている。
D県道柳川筑後線として整備され廃線跡の痕跡が残っていない。
 E百町駅(ひゃくちょうえき)は、かつて福岡県山門郡三橋町(現・柳川市)大字百町にあった、日本国有鉄道佐賀線の駅(廃駅)である。廃止時は単式ホーム1面1線を持つ無人駅であった。
 E駅跡は県道柳川筑後線として整備され、その痕跡を残すため石碑が建っているが、完全に道路として整備されており、かつて鉄道であった面影は残っていない。
F筑後柳河駅 - 百町駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡は県道柳川筑後線として整備され痕跡が残っていない。
F筑後柳河駅 - 百町駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡は県道柳川筑後線として整備され痕跡が残っていない。
 G三橋駅(みつはしえき)は、かつて福岡県山門郡三橋町(現・柳川市)大字中山にあった、日本国有鉄道佐賀線の駅(廃駅)である。廃止時は単式ホーム1面1線を持つ無人駅であった。
 G三橋駅跡は現在は県道柳川筑後線の道路になっていて、かつての駅跡付近には石碑が建てられている。百町駅と同じく、完全に道路として整備されており、かつて鉄道であった面影は残っていない。
H三橋駅 - 瀬高駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡は県道柳川筑後線として整備され痕跡が残っていない。
H三橋駅 - 瀬高駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡は県道柳川筑後線として整備され痕跡が残っていない。
I三橋駅 - 瀬高駅間の旧国鉄佐賀線廃線跡は矢部川手前で再び築堤が現れる。
I旧国鉄佐賀線の築堤。 I大和堰の説明看板。
I大和堰渡れそうな雰囲気だ。これが渡れないと大回りして歩いて行かなくてはならない。
I人が渡れる様に成っている。
Iこの方向に佐賀線の橋梁が架かっていた。 I二つ目の渡り。
I魚の形の魚道の渡り石。 I大和堰を渡りきった。
I地元のおじさんに聞いたら、橋は斜めに架かっていて、川を渡ってから土手に沿っていたらしい。
J橋を渡ってからここまでは、廃線跡は田圃になってしまい痕跡を辿ることが出来ない。
J築堤の跡と旧国鉄の境界杭が廃線跡の証拠。
Jここにも旧国鉄の境界杭が。
Jここから先はまた、廃線跡を辿ることが出来ない。
J地元のおばさんによると左写真の家の部分から右写真の煙突へ向けて廃線跡が続いていた。
K踏切跡に線路のレールが残っていた。
K古賀窒業の脇に廃線跡が残っている。
K小さな橋梁が残っている。鐵道省の銘板が古さを物語っている。
K旧国鉄佐賀線の貴重な鉄道遺産だ。
K高架下を旧国鉄佐賀線が潜っている。
L採石敷きの場所が佐賀線の廃線跡。 L鹿児島本線脇に佐賀線の廃線跡。
L旧佐賀線用0番のりば跡(駅舎の北側)
 L瀬高駅(せたかえき)は、福岡県みやま市瀬高町下庄2315番地に所在する九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅。廃止された佐賀線等の発着駅でもあった。
 L瀬高駅は2面3線相対式ホームの地上駅 西側に本屋駅舎 現駅舎は1979年(昭和54年)6月に改築された3代目。
Lすべての快速・準快速電車が停車するほか、一部の特急列車も停車する。
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