更新日時 2016年01月20日
宮之城線(みやのじょうせん)とは、鹿児島県川内市(現・薩摩川内市)の川内駅から同県大口市(現・伊佐市)の薩摩大口駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(地方交通線)である。国鉄再建法施行により第2次特定地方交通線に指定され、1987年に廃止された。 1924年(大正13年)10月20日 川内町 - 樋脇間 (13.4km) を宮之城線として新規開業。 1986年(昭和61年)11月1日 全線 (66.1km) の貨物営業を廃止。 1987年(昭和62年)1月10日 全線 (66.1km) 廃止。バス転換。 |
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駅一覧 川内駅 - 薩摩白浜駅 - 楠元駅 - 吉野山駅 - 樋脇駅 - 上樋脇駅 - 入来駅 - 薩摩山崎駅 - 船木駅 - 宮之城駅 - 佐志駅 - 薩摩湯田駅 - 薩摩鶴田駅 - 薩摩求名駅 - 広橋駅 - 薩摩永野駅 - 針持駅 - 西太良駅 - 羽月駅 - 薩摩大口駅 |
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@川内駅(せんだいえき)は、鹿児島県薩摩川内市鳥追町一丁目1番に所在する九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)・肥薩おれんじ鉄道の駅である。九州新幹線開業後は、その速達効果が大きい事から利用者が急増しており、特に鹿児島中央駅への利用者は当初予測を大幅に超えている。また、薩摩川内市周辺には大手企業の工場が立地することなどからビジネス客も多く、これらの利用を見込んで1往復の最速達列車を除く全ての列車が停車する。駅構造は地上駅で、橋上駅舎を備える。新幹線ホームは相対式2面2線、在来線・肥薩おれんじ鉄道ホームは島式1面2線で、南半分が1番線・2番線(在来線)、北半分が3番線・4番線(肥薩おれんじ鉄道)となっている。宮之城線があったころは現在の在来線・肥薩おれんじ鉄道ホームのほかにもう1面ホームが設置されていた。九州新幹線開業前は2面3線の構造だった。新幹線は鹿児島中央方で川内新幹線車両センターへの引込線が伸びている。新幹線改札口はJR直営、在来線改札口は九州交通企画が受託している。みどりの窓口が設置されている。自動改札機は新幹線改札口と新幹線連絡改札口にのみ設置されており、在来線と肥薩おれんじ鉄道線は自動化されていない。 | |
@川内駅(せんだいえき) | @川内橋(せんだいばし) |
@旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡。 | |
A旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡。 | |
A旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡。 | |
B旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡。 | |
B旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡。 | |
C簡易的な境界杭?が残っている。 | |
C旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡は建設資材置き場に転用されている。 | |
D民家の裏手からこの辺で道路と平行して廃線跡が続く。 | |
D草で隠れているが、橋台とガーター橋が残る。手前の道路に架かる橋は皿山橋。 | |
D旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡はここから道路(歩道部分)に転用されている。 | |
E旧国鉄宮之城線、川内駅 - 薩摩白浜駅間の廃線跡。 | |
F薩摩白浜駅(さつましらはまえき)は、鹿児島県薩摩川内市白浜町(旧・川内市白浜町)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。駅舎はなく、ホームだけの駅だった。1987年1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。 現在は県道に吸収されて跡形は残っていない。 | |
G旧国鉄宮之城線、薩摩白浜駅 - 楠元駅間の廃線跡。 | |
G楠元駅(くすもとえき)は、鹿児島県川内市楠元町(現・薩摩川内市楠元町)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅である。1987年1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。駅構造は2面2線を有し、廃止まで列車交換が行われていたため、駅員が配置されていた。 | |
G現在は、鉄道記念館、分岐器、古い信号機、車輪、古い駅標、小さい広場がある。小さい広場には毎月第二日曜日に町おこしの一環で「あさひ元気市」が開催されている。近くには「楠元駅前」バス停がある。(旧東郷町側) | |
G楠元駅跡の駅名標と車輪。 | |
G楠元駅跡の分岐器。 | |
H旧国鉄宮之城線、 楠元駅 - 吉野山駅間の廃線跡。楠元上公民館前の廃線跡。 | |
H旧国鉄宮之城線、 楠元駅 - 吉野山駅間の廃線跡。 | |
I旧国鉄宮之城線、 楠元駅 - 吉野山駅間の廃線跡。戸田川に架かるガーター橋。藤山橋近く。 | |
I旧国鉄宮之城線、 楠元駅 - 吉野山駅間の廃線跡。木屋園公民館裏。 | |
J旧国鉄宮之城線、 楠元駅 - 吉野山駅間の廃線跡。県道335号線脇に築堤が残る。 | |
J旧国鉄宮之城線、 楠元駅 - 吉野山駅間の廃線跡。 | |
K吉野山駅(よしのやまえき)は、鹿児島県川内市中村町(現・薩摩川内市中村町)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅である。無人駅。1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅となった。現在は「国鉄宮之城線吉野山駅跡」の記念碑と吉野山郵便局がある。秋になると線路があった所にたくさんのコスモスが咲く。吉野山郵便局の中には、宮之城線廃止前の当時の写真が展示してある。 | |
L旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。岡本川に架かる県道335号線の岡本橋脇の橋台跡? | |
M旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。廃線跡は藪の中から道路へ転用されている。 | |
M旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。 | |
N旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。廃線跡は道路から再び藪の中へ。 | |
O旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。橋台跡が残る。飛川の飛橋近く。 | |
O旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。廃線跡は道路から右方向へ。 | |
P旧国鉄宮之城線、 吉野山駅 - 樋脇駅間の廃線跡。 | |
P樋脇駅(ひわきえき)は、鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原(旧・薩摩郡樋脇町塔之原)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅である。無人駅。この駅は1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅となる。現在は旧樋脇駅跡鉄道記念公園がある。近くに「樋脇駅」バス停がある。 | |
P樋脇駅跡。駅舎はバスの待合所として利用されている。 | |
P樋脇駅跡。駅舎とホーム跡が残る。 | |
Q旧国鉄宮之城線、樋脇駅 - 上樋脇駅間の廃線跡。田代川に架かる第二おしどり橋。 | |
Q旧国鉄宮之城線、樋脇駅 - 上樋脇駅間の廃線跡。市比野川に架かるおしどり橋。 | |
R上樋脇駅(かみひわきえき)は、鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原(旧・鹿児島県薩摩郡樋脇町塔之原)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅である。無人駅。この駅は、1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅になる。 | |
R現在は、駅舎の一部が辛うじて残っているだけである。線路があった場所は、コンクリートの道路になっている。ただし、この道路は行き止まりがあることを示す看板があり、通り抜けはできない。 | |
R旧国鉄宮之城線、上樋脇駅 - 入来駅間の廃線跡。道路はここで行き止まり。 | |
R旧国鉄宮之城線、上樋脇駅 - 入来駅間の廃線跡。樋脇川を渡る場所には橋台は残るが橋梁は無い。 | |
S旧国鉄宮之城線、上樋脇駅 - 入来駅間の廃線跡。樋脇川を渡り廃線跡は道路と合流する。 | |
@旧国鉄宮之城線、上樋脇駅 - 入来駅間の廃線跡。廃線跡は廃道部分と一般道へ転用されている。 | |
A旧国鉄宮之城線、上樋脇駅 - 入来駅間の廃線跡。廃線跡は一般道へ転用されている。 | |
B入来駅(いりきえき)は、鹿児島県薩摩郡入来町副田(現・薩摩川内市入来町副田)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。現在は公民館があり、隣には入来郵便局・ローソン入来副田店がある。 | |
B入来駅構造は鉄筋造りの駅舎と2面2線を有し、廃止時まで列車交換が行われていたため、駅員が配置されていた。 | |
C旧国鉄宮之城線、入来駅 - 薩摩山崎駅間の廃線跡。 | |
D旧国鉄宮之城線、入来駅 - 薩摩山崎駅間の廃線跡。 | |
D国鉄宮之城線の鉄道線路と蒸気機関車を両面に配し永遠にそれを残す。 | |
Dカンノコ橋。上ノ川橋。どちらが正解? | |
E旧国鉄宮之城線、入来駅 - 薩摩山崎駅間の廃線跡。道路に腕木式信号が残る。 | |
F旧国鉄宮之城線、入来駅 - 薩摩山崎駅間の廃線跡。久富木川に架かる橋梁の橋台跡が残る。 | |
G薩摩山崎駅(さつまやまさきえき)は、鹿児島県薩摩郡宮之城町山崎(現・薩摩郡さつま町山崎)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。現在は、駅舎は解体され、「国鉄宮之城線薩摩山崎駅跡」の記念碑と車輪がある。 | |
G薩摩山崎駅構造は営業末期は1面1線と木造駅舎が存在していた。 | |
H旧国鉄宮之城線、薩摩山崎駅 - 船木駅間の廃線跡。手付かずのままのレールがが残る。 | |
H旧国鉄宮之城線、薩摩山崎駅 - 船木駅間の廃線跡。手付かずのままのレールがが残る。 | |
H旧国鉄宮之城線、薩摩山崎駅 - 船木駅間の廃線跡。 | |
I旧国鉄宮之城線、薩摩山崎駅 - 船木駅間の廃線跡。 | |
I旧国鉄宮之城線、薩摩山崎駅 - 船木駅間の廃線跡。25qのキロポストが残る。 | |
J船木駅(ふなきえき)は、鹿児島県薩摩郡宮之城町船木(現・薩摩郡さつま町船木)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。開業時には駅舎があったが、駅無人化時に民家に転用され、ホームに待合室があるだけの駅とだった。1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。25qポスト位置から測定するとこの辺が舟木駅跡。起点から26.4km(川内起点) | |
K旧国鉄宮之城線、船木駅 - 宮之城駅間の廃線跡。 | |
L旧国鉄宮之城線、船木駅 - 宮之城駅間の廃線跡。跨線橋が残る。 | |
M宮之城駅(みやのじょうえき)は、鹿児島県薩摩郡宮之城町(現・さつま町)宮之城屋地にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。有人駅。1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。現在は、「宮之城駅鉄道記念館」があり、館内を自由に見学することができる。また、鉄道記念館がある建物はバス待合所を併設しており、バス停名は鉄道が廃止された現在でも「宮之城駅」である。南国交通の他、ジェイアール九州バス、いわさきバスが乗り入れている。 | |
M宮之城駅には踏切の設備や腕木式信号機などの設備が展示されている。 | |
M蒸気機関車C57124号。昭和14年12月26日日立製作所にて製造。昭和50年4月24日廃車解体。 | |
M宮之城駅には駅名標が展示されている。 | |
N旧国鉄宮之城線、宮之城駅 - 佐志駅間の廃線跡。 | |
O旧国鉄宮之城線、宮之城駅 - 佐志駅間の廃線跡。 | |
P佐志駅(さしえき)は、鹿児島県薩摩郡さつま町広瀬(旧・薩摩郡宮之城町広瀬)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。駅舎はなく、ホームだけの駅だった。 | |
P佐志駅(さしえき)は、1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。現在は、「国鉄宮之城線佐志駅跡」の記念碑と車輪がある。 | |
Q旧国鉄宮之城線、佐志駅 - 薩摩湯田駅駅間の廃線跡。 | |
R旧国鉄宮之城線、佐志駅 - 薩摩湯田駅駅間の廃線跡。 | |
S薩摩湯田駅(さつまゆだえき)は、鹿児島県薩摩郡宮之城町湯田(現・薩摩郡さつま町湯田)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の宮之城線の駅。 | |
S薩摩湯田駅(さつまゆだえき)は、1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。現在は「国鉄宮之城線薩摩湯田駅跡」の記念碑、車輪、銀杏の木がある。 | |
@旧国鉄宮之城線、薩摩湯田駅 - 薩摩鶴田駅間の廃線跡。 | |
A薩摩鶴田駅(さつまつるだえき)は、鹿児島県薩摩郡鶴田町鶴田(現・薩摩郡さつま町鶴田)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。薩摩鶴田駅構造は営業末期は2面2線で木造駅舎が存在したが、1985年(昭和60年)の無人駅化後は閉塞廃止により駅舎側ホーム1面1線のみ使用されていた。 | |
A薩摩鶴田駅は、通学や通勤の足としてはもちろん、鶴田ダム建設のための資材輸送にも活躍した。しかし、急激な自動車社会への移行により利用者は徐々に少なくなり、1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い廃駅となった。 | |
A廃駅後は「鶴田鉄道記念館」が建設され、自由に館内を見学することができるようになった。また、駅跡地周辺は鶴田駅ニュータウンとして住宅地化されている。 | |
B旧国鉄宮之城線、薩摩鶴田駅 - 薩摩求名駅間の廃線跡。池之野川を渡る第一水口橋。 | |
B旧国鉄宮之城線、薩摩鶴田駅 - 薩摩求名駅間の廃線跡。右雑木林方向へ。 | |
C旧国鉄宮之城線、薩摩鶴田駅 - 薩摩求名駅間の廃線跡。 | |
D旧国鉄宮之城線、薩摩鶴田駅 - 薩摩求名駅間の廃線跡。切り通し。 | |
E薩摩求名駅(さつまぐみょうえき)は、鹿児島県薩摩郡さつま町求名(旧・薩摩郡薩摩町求名)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅である。無人駅。 | |
E薩摩求名駅は、1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。付近の廃線跡はそのまま舗装して道路に転換されており、駅跡は広場状になって地元の集会施設が建設されている。 | |
F旧国鉄宮之城線、薩摩求名駅 - 広橋駅間の廃線跡。 | |
F旧国鉄宮之城線、薩摩求名駅 - 広橋駅間の廃線跡。 | |
G旧国鉄宮之城線、薩摩求名駅 - 広橋駅間の廃線跡。 | |
H広橋駅(ひろはしえき)は、鹿児島県薩摩郡薩摩町求名(現・薩摩郡さつま町求名)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅となった。駅跡には学校給食センターが建っている。 | |
H旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。穴川を渡っていた鉄橋の橋台が残っている。 | |
H旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。 | |
I旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。観音滝公園駐車場。 | |
J旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。築堤が残る。 | |
K旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。一般道とクロスする。 | |
L旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。 | |
M旧国鉄宮之城線、広橋駅 - 薩摩永野駅間の廃線跡。 | |
N薩摩永野駅(さつまながのえき)は、鹿児島県薩摩郡薩摩町永野(現・薩摩郡さつま町永野)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。有人駅であった。 | |
N薩摩永野駅は、1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅になった。現在は跡地に「永野鉄道記念館」があり、鍵を借りてくると自由に館内を見学することができる。永野鉄道記念館は、南国交通バスの待合所も兼ねている。記念館の建物は廃止後に新たに公民館を兼ねて建設したもので、総工費4770万円であった。 | |
N薩摩永野駅は島式のプラットホームがある1面2線の構造で、奥で再度線路がまとめられて機関車方式の列車の機回し作業ができるようになっていた。ホームの一部が保存されており、その脇の線路に保線用のモーターカーも保存されている。 | |
N薩摩永野駅展示車両。 | |
Nヨ8958。 | |
Nスイッチバック式の駅であった。これはかつて近くに山ヶ野金山があって大きな集落であったため、大口へ向かう途中で立ち寄るために生まれたものである。スイッチバックの象徴ともいえるシーサスクロスポイントが保存されているが、現役時代とは位置が若干異なっている。 | |
N旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。(スイッチバック部) | |
O旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。 | |
O旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。 | |
P旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。薩摩永野駅側。 | |
Q旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。針持駅側。 | |
Q旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。 | |
R旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。薩摩永野駅側。 | |
R旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。針持駅側。 | |
S旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。道路はここで無くなっている。 | |
@旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。椿越トンネル針持駅側。 | |
A椿越トンネルへのルートは雑草が凄い状態だ。廃線探索はやはり冬場ですね。 | |
B旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。手書きのトンネル入口の看板がある。 | |
C旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。針持川に架かる針持堂山橋。 | |
D旧国鉄宮之城線、薩摩永野駅 - 針持駅間の廃線跡。 | |
E針持駅(はりもちえき)は、鹿児島県大口市針持(現・伊佐市大口針持)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。1987年1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅となった。 | |
E羽月・西太良駅跡同様、公園に整備され、記念碑と警報機が設置されている。となりには駐在所がある。 | |
F旧国鉄宮之城線、針持駅 - 西太良駅間の廃線跡。 | |
G旧国鉄宮之城線、針持駅 - 西太良駅間の廃線跡。針持川に突き当たる。 | |
H旧国鉄宮之城線、針持駅 - 西太良駅間の廃線跡。針持川を渡った跡はしばらくは田圃に転用されていて廃線跡が解らないがその後、廃線跡の畦道になりそしてまた突き当たる。 | |
I旧国鉄宮之城線、針持駅 - 西太良駅間の廃線跡。廃線跡と解る場所から再び田圃に転用されこの先廃線跡の確認が出来ない。 | |
I萩原公民館案内図に宮之城線の赤い線が記入されている。 | |
J旧国鉄宮之城線、針持駅 - 西太良駅間の廃線跡。 | |
K旧国鉄宮之城線、針持駅 - 西太良駅間の廃線跡。 | |
L西太良駅(にしたらえき)は鹿児島県大口市曽木(現・伊佐市大口曽木)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅となった。 | |
L西太良駅構造は廃止時点で木造駅舎と1面1線を有する無人駅であったが、昭和46年までは島式1面2線で列車交換が行われており駅員も配置されていた。公園になっており、園内に記念碑と踏切警報機が保存されている。 | |
M旧国鉄宮之城線、西太良駅 - 羽月駅間の廃線跡。跨線橋が残る。 | |
N旧国鉄宮之城線、西太良駅 - 羽月駅間の廃線跡。川内川を渡る川内川橋梁があった場所。 | |
N旧国鉄宮之城線、西太良駅 - 羽月駅間の廃線跡。川内川を渡り廃線跡が続く。 | |
O旧国鉄宮之城線、西太良駅 - 羽月駅間の廃線跡。 | |
P旧国鉄宮之城線、西太良駅 - 羽月駅間の廃線跡。白木川を渡り廃線跡が続く。 | |
Q羽月駅(はつきえき)は、鹿児島県大口市堂崎(現・伊佐市大口堂崎)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅。無人駅。1987年1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅となった。駅構造は営業末期は1面1線と木造駅舎が存在していた。 | |
Q駅跡には公園になっており、記念碑と踏切警報機が保存されている。なお、駅前付近にある交差点の信号機の地名表記は羽月駅前となっている。 | |
R旧国鉄宮之城線、羽月駅 - 薩摩大口駅間の廃線跡。この先は羽月川を渡るまで廃線跡の痕跡は無い。 | |
S旧国鉄宮之城線、羽月駅 - 薩摩大口駅間の廃線跡。羽月川を渡ったところ。 | |
S旧国鉄宮之城線、羽月駅 - 薩摩大口駅間の廃線跡。再び廃線跡と解る場所になる。 | |
S旧国鉄宮之城線、羽月駅 - 薩摩大口駅間の廃線跡。山野線・宮之城線分岐点。 | |
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