更新日時 2009年12月20日
秋田の小阿仁森林鉄道は材木の損傷や計画的輸送の困難などの理由から、河川運材の限界を克服するために導入されていた。小阿仁森林鉄道は、米代水系阿仁川最大の支流である小阿仁川の源流部から、阿仁川と合流する合川町増沢地区までの、本線43km余りの、県内有数の長大森林鉄道であった。1967年に廃止になるまで、小阿仁川流域の豊富な森林資源開発のみでなく、鉄道など公共交通機関の著しく立ち遅れていた上小阿仁村の主要な地域を縦貫していた本線は、地域の足としても、非公式に活躍してきた歴史がある。県内有数の長大森林鉄道だった小阿仁森林鉄道だが、その大部分は廃止後、道路敷きなどに転用されており、意外に痕跡は残っていない。また、地形的に比較的恵まれていたせいか、隧道や橋梁といった構造物も、延長のわりに多くはなかったようだ。 | |
@南大沢トンネル | @南大沢トンネル脇の側道 |
@廃道探索も兼ねて | Aまだ緑が深い |
B下に川が見える(道路から10m位下) | B道路中央は草が生えてきている |
山さ行かねがが川に進入したルート(旧スノーシェルドが有った場所) C10m以上の高さがあり、スーツ姿で革靴ではとても降りられない |
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D他からのアクセスルートを探す | E Dの橋を渡ればここに出るのか・・・ |
E行き止まりで階段を下りられる様だが川が深い | G対岸に道が降りる場所が他にも有るかもしれない |
F看板の下に先ほどの道に入る所が有った。 | |
F草が生えていて道には見えないが、スーツ姿ではこの道が限界か・・・ | |
G大沢橋 | G川は比較的浅いが、ゲリラ豪雨が来たら・・・ |
Gズボンの裾をめくりあげて革靴に靴下のまま川に入ってしまった・・・ | |
H膝ぐらいまでの深さがある | H淵になっていてかなり深い |
Iワイヤーが有った場所 | I山さ行がねがでも書かれている林鉄のワイヤーか? |
J日があってる場所で川からもやが・・・幻想的な雰囲気が・・・ | |
K対岸にも深くて渡れず、こちら側も淵になっていて渡れない・・・ここまでか・・・残念! | |
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