更新日時 2014年10月12日

 羽越本線旧線(鼠ヶ関駅-小岩川駅):羽越本線(うえつほんせん)は、新潟県新潟市秋葉区の新津駅から秋田県秋田市の秋田駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)。このほか、酒田駅から酒田港駅までの日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物支線を持つ。1923年(大正12年)11月23日国鉄陸羽西線の駅として、温海(現あつみ温泉) - 鼠ヶ関間開業。1969年(昭和44年)9月19日:鼠ヶ関駅 - 小岩川駅間が複線化。この時に旧線が廃止。
羽越本線旧線(間島駅-村上駅)
羽越本線旧線(鼠ヶ関駅-小岩川駅)
羽越本線旧線(五十川駅-小波渡駅)
田川炭鉱専用線
羽越本線旧線(三瀬駅-羽前水沢駅)
羽越本線酒田港支線
 @鼠ヶ関駅(ねずがせきえき)は、山形県鶴岡市鼠ケ関乙にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
 @鼠ヶ関駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。酒田駅管理の無人駅。駅近くにマリーナがあることに因んで、駅舎はヨットを模したデザインとなっている。駅舎には簡易型自動券売機、自動販売機、トイレなどがある。夜間滞泊があるため、駅舎の半分は乗務員宿泊所となっている。2006年4月1日から臨時快速列車「きらきらうえつ」が停車するようになった。村上・酒田両方面からの列車の一部が、当駅で折り返しとなっている。両方面の始発・最終列車も当駅発着となっており、2本とも2番線で夜間滞泊になる。過去には、当駅から夏季に海水浴客向け臨時快速「ねずがせきかっぱ」号が運行していたほか、急行「月山」(仙台 - 鼠ヶ関)の発着駅であった。その頃、急行列車の停車は「月山」の始発・終着のみで、それ以外の特急・急行列車停車は一切なく、通過していた。
A羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
B羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
C羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。民家の奥に隧道が残る。地元住民に許可を取り撮影。
D羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。建設会社の倉庫に転用。鼠関隧道。
E羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
F羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。隧道が倉庫に転用。
G羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
H羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
I羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
J羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
K羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。
L羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。早田川橋梁が残る。竣工昭和38年1月27日。
M羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。築堤が残る。
N羽越本線旧線の鼠ヶ関駅-小岩川駅間の廃線跡。築堤が残る。
 O小岩川駅(こいわがわえき)は、山形県鶴岡市小岩川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
 O小岩川駅構造は相対式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。小岩川 - あつみ温泉間には、複線トンネル新線の構造物がいくつか完成しているが、現在のところ切換えの予定はない。酒田駅管理の無人駅で、簡易自動券売機が設置されている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
廃線探索 羽越本線旧線(鼠ヶ関駅-小岩川駅)