更新日時 2022年01月20日

 小串硫黄鉱山軌道:1916年(大正5年)から硫黄採掘が始まって硫黄精錬の燃料に樹木を伐採したことと、精錬時に発生する亜硫酸ガスが吹き付けられて樹木が枯れてしまい、附近一帯が裸山になってしまった。 群馬側には未舗装路が続き、ジロー坂と呼ばれるつづら折を下った先には小串硫黄鉱山跡がある。最盛期には2000人を超える人々が暮らしていた。1937年(昭和12年)11月11日に大規模な地すべり災害(山津波)が発生し245名が死亡した。精錬所の火が燃え広がり、火薬を貯蔵していたため大規模爆発が起こった。当時の名残として、峠には硫黄製品や資材を搬送した索道跡が残されている。
@毛無峠のこの先危険の看板。クロスカブでここまで来ました。YouTube動画リンク
A小串鉱山の索道跡。
A小串鉱山の索道跡。
A小串鉱山の索道跡。西側にも索道の鉄塔が残る。
A小串鉱山の索道跡。
A小串鉱山の索道跡。
A小串鉱山の索道跡。
 B国交省利根川水系吾妻川設備脇の溝が深くバイクでは無理と思い、歩いて小串鉱山を訪れたが、帰りにはオフロードバイクが降りてきた。次回行くときはクロスカブで挑戦して見たい。
Cオフロードバイクで何とか通れそうだが、4輪車では通行が難しそうだ。
D上の道路ラインが崩れている。 D川の洗い越し。
E緑や白の細かい砂状の鉱物。
 E道路のこの勾配は4輪車では難しそうだ。オフロードバイクでも勢いを付けて登らないと登れそうも無い。
F小串御地蔵堂。 Fトロッコ軌道のレール。
F小串御地蔵堂。
F小串鉱山の石碑。旧小串地区の地図が描かれている。
F小串御地蔵堂。
F小串御地蔵堂。 F鉱山関係の設備。
F小串鉱山の変電所。
F小串鉱山の変電所。
F小串鉱山の変電所。
G地中に煉瓦が埋もれている。
G丸く積まれている。煙突の基礎? GSK32の耐火煉瓦。
H小串鉱山の本坑跡?内部は閉塞しているようだ。
H小串鉱山の全景。
H小串鉱山の全景。
H小串鉱山。
H小串鉱山。トラックが残されている。
H小串鉱山。タンクや鉱山施設が残る。
H小串鉱山。オフロードバイクの練習場にもなっている。
H小串鉱山。タンクが残されている。
H小串鉱山。
H小串鉱山。ホッパー跡?鉱山施設が残る。
H小串鉱山。
H小串鉱山。抗口が残る。
H小串鉱山。
H小串鉱山。
H小串鉱山。
H小串鉱山。
H小串鉱山の製錬所跡。
I煉瓦の破片が多く残る谷(煉瓦谷)
I小串鉱山軌道のレール。
ISK342の大判耐火煉瓦。 ISK342の大判耐火煉瓦。
I大判煉瓦と普通煉瓦の大きさ。 I品川白煉瓦の刻印。
ISK32の大判耐火煉瓦。 I三石耐火煉瓦株式会社?
I日煉の煉瓦の刻印。 I日本の煉瓦の刻印。
J小串鉱山の風景。
 J廃棄された自動車。意図的に廃棄されたのか?それとも、ここまで乗ってきて登れなくなり廃棄されたのか?
K鉱山関係の廃屋。
K鉱山関係の廃屋。
Lこのズリ山をバイクで降りたら登れる自信が無い。。
L削岩機のビットが刺さっている。 L小串鉱山軌道のレール。
L地図上に神社マークが有り探したが倒壊しているようだ。多分この木片が神社跡。
M小串鉱山の索道の鉄塔(長野側へ鉱物を搬送する索道の鉄塔 )
M小串鉱山の索道の鉄塔(長野側へ鉱物を搬送する索道の鉄塔 )
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『嬬恋村』を掲載」
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