更新日時 2022年01月07日

鉱山軌道 大江然別鉱山軌道
 大江然別鉱山軌道:大江然別鉱山は北海道余市郡仁木町にあった鉱山で、ポンシカリベツ川上流の稲倉石山東麓に位置する。1890年(明治23年)に発見、然別鉱山として金・銀・鉛・銅を産出。鉱山全体で約4000人以上が暮らし、学校や駐在所、病院などを建設。1903年(明治36年)に休坑、1915年(大正4年)久原鉱業が鉱業権を取得し大江鉱山と改称し亜鉛を採掘。1929年(昭和4年)日本鉱業株式会社が経営。1941年(昭和16年)マンガン鉱山して稼働。戦後は中外鉱業の経営となり、その後北進鉱業に移り、1982(昭和57年)に閉山。選鉱場から千才抗に向けトロッコが走っていた。
@北進鉱業事務所。
A百代抗に続く橋梁。
A百代抗に続く橋梁。
A百代抗に続く橋梁。
A百代抗。
A百代抗に続く橋梁にトロッコ用のレールが残る。。
B大江然別鉱山のゲート。
C大江然別鉱山跡に枕木のような物が埋まっている。
D大江然別鉱山選鉱場跡。
D大江然別鉱山選鉱場跡。
D大江然別鉱山選鉱場跡から鉱滓ダムを見る。
D大江然別鉱山選鉱場跡。
D大江然別鉱山選鉱場跡にレールが残る。
D大江然別鉱山選鉱場跡のトロッコ軌道跡。
E大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡。
E大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡脇の設備跡。
E大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡。
F大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡。
F大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡脇のズリ捨て場?
G大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡。
H大江然別鉱山選鉱場−千才抗間のトロッコ軌道跡。
I大江然別鉱山軌道の廃線跡。左側築堤が廃線跡。
J大江然別鉱山の千才抗。軌道は抗口へ続いていた。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『仁木町』を掲載」