更新日時 2014年06月13日

 航空自衛隊美保基地航空祭:近年は5月中旬〜6月初旬の日曜日に開催されている。一番の見所は美保基地に配備されているC-1型輸送機・YS-11型輸送機・T-400型練習機の大編隊等の展示飛行。近年はブルーインパルスが美保基地展開し曲技飛行を実施している。尚、戦闘機の展示飛行は他の基地からリモートで実施される。美保飛行場(みほひこうじょう Miho Airfield)は、鳥取県境港市(敷地の一部は米子市)にあり、航空自衛隊美保基地(みほきち、JASDF Miho Airbase)、の滑走路を利用する共用飛行場であり、通称として米子空港(よなごくうこう Yonago Airport)、愛称を米子鬼太郎空港としている。
@航空自衛隊美保基地入口です。航空祭以外ではなかなか入れない場所です。
@フジテレビ系列の「ほこ×たて」でやっていた、絶対に破壊されないバリケードですかね?
 AF-104J要撃戦闘機(愛称:栄光)F-104Jは、昭和37年3月航空自衛隊に装備され、昭和60年3月用途廃止となるまでの間、主力戦闘機として活躍しました。航空自衛隊初の超音速戦闘機である。
 AF-86D戦術戦闘機(愛称:月光)F-86Dは、昭和30年10月航空自衛隊に共用され、昭和43年9月用途廃止までの間、航空自衛隊初のレーダー装備の全天候型ジェット戦闘機として活躍した。
 AT-33Aジェット練習機(愛称:若鷹)T-33Aは、昭和30年1月航空自衛隊に装備されて以来、航空自衛隊パイロット教育の基本操縦課程練習機として、また指揮連絡用機として活躍した。
 AT-1Bジェット練習機(愛称:初鷹)T-1は国産初のジェット練習機で、エンジンの違いでA型とB型がある。T1-Bは、国産エンジン(J3型)を搭載した純国産機で22機生産(内2機はA型をB型に換装)され、昭和35年から航空自衛隊の操縦士育成に活躍し、平成18年3月に退役した。
 AT-3初等練習機。T-3は、航空自衛隊の主要装備機種の性能向上に対応した練習機として選定されたレシプロエンジンの初等練習機である。国産による3番目の練習機であり、昭和52年度から配備され、平成19年2月に退役するまで航空自衛隊の操縦士育成に活躍した。
 AS-62A救難ヘリコプター(愛称:雷鳥)S-62Aは、昭和38年8月から航空自衛隊に装備され、昭和58年2月用途廃止となるまでの間、救難ヘリコプターとして活躍した。
 AF-1支援戦闘機。F-1は、我が国初めて独自開発したジェット戦闘機で、昭和52年9月航空自衛隊に装備されて以来、支援戦闘機として活躍した。
A移動式3次元レーダー。 BC-46戦術輸送機(愛称:天馬)
B航空自衛隊美保基地の石碑。
C食べ物の出店が大勢の人が並んでいます。
C航空自衛隊美保基地の航空祭の雰囲気です。
C航空自衛隊美保基地。 D航空自衛隊美保基地ターミナル管制所。
D航空自衛隊美保基地の発電設備。 E航空自衛隊美保基地の格納庫。
E航空自衛隊美保基地の格納庫。休憩所として利用されています。
Eトイレも並んでいます。 E管制塔です。
Eテレビの撮影ですかね?
EYS-11。 EC-1型航空機搭載エンジン。
Fゆるキャラ? F第403飛行隊。
F軽装甲気動車。小松製。 F高機動車。
F82式指揮通信車。 F87式偵察警戒車。
Fオートバイ(偵察)川崎モータース。 F地上移動局用衛星通信車。
F発動発電機車。 F移動警戒隊。
F移動警戒隊。 F自衛隊の一般車。
FP-3C対潜哨戒機。川崎重工製。
FC-130H。戦術輸送機。 FU-4他用途支援機。
FDHC-8-Q300。テハビランド社製。
FC-1中型輸送機。川崎重工。
FUH-60J救護ヘリコプター。三菱重工製。 FCH-47J輸送ヘリコプター。川崎重工製。
FMH-53E揚海・輸送ヘリコプター。シコルスキー製。
FT-4中等練習機。川崎重工製。
FU-125飛行点検機。 FT-4初等練習機。富士重工製。
FT-400中等練習機。ビーチクラフト社製。機付長はフナッシーです。
FT-400中等練習機。ビーチクラフト社製。
 F航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。
Fブルーインパルスがこれからアクロバット飛行を行います。
Fブルーインパルス1番機。 Fブルーインパルス2番機。
Fブルーインパルス3番機。 Fブルーインパルス4番機。
Fブルーインパルス5番機。 Fブルーインパルス6番機。
F5番機が飛び立ちます。
F結果的に梅雨で雲が低く5番機だけが空港周辺を大きく周回して終わりました。
Fブルーインパルス3番機、飛行班員 2尉 平間 広太朗 一関第一高校 航学59期(岩手県)
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美保基地航空祭 2014