更新日時 2021年07月25日

 イタンキ海蝕洞:海蝕洞とは波浪による侵食で海食崖に形成された洞窟のこと。海に面した陸地では波の侵食作用で岩が削られ急な崖(海食崖)が形成され、さらに岩質が弱い部分では波による侵食が進み波食窪や海食洞が形成される。侵食部分のうち幅より奥行きの長さが長いものを海食洞といい、奥行きより幅の長さが長いものを波食窪という。海蝕洞が沈降した場合、海底洞窟ともなる。海蝕洞の中には岩を貫通しトンネル状になるものもあり、これを海蝕洞門と呼ぶ。イタンキ海蝕洞は大潮の干潮時に行ける場所で通常は波が来てそこまでたどり着けない場所。
@ここまでは車で来られる。イタンキ海蝕洞までは約2km1時間程かかる。7:30スタート。
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A波打ち際の湿っている砂浜を歩きます。この辺は鳴り砂でも有名です。
B大きな岩の脇を通ります。通常はこの辺も波が来ている場所みたいですね。
C第一難関の岩場を超えます。7:46頃。
Dこの先から岩場が続きます。大岩が見えてきました。
E大岩と小岩が見えます。
F大岩と小岩の間に海鳥が休んでいます。
G大岩との間は大潮の干潮時以外は波が来て渡れません。
G大岩の下の海蝕窪。
G大岩の下の海蝕窪。広角で無いと全体が写せません。海蝕窪左側。
G大岩の下の海蝕窪。広角で無いと全体が写せません。海蝕窪右側。
Gこの先の突き当たりににイタンキ海蝕洞があります。
Hこの小さな穴も海蝕洞。
H小さな海蝕洞の奥には浮きが挟まっています。
H小さな海蝕洞の内部から海側を見た光景。
I大岩と小岩を空撮。
Jイタンキの海蝕洞が見えてきました。
Jイタンキの海蝕洞です。
Jイタンキの海蝕洞です。
Kイタンキの海蝕洞内部から見た光景。
Kイタンキの海蝕洞内部から見た光景。2カ所の大きな穴が空いています。
Lイタンキの海蝕洞の海側の光景です。ドローンでないと撮影できません。
Mイタンキの海蝕洞ですがこの海蝕洞も徒歩では見られない部分です。
Mイタンキの海蝕洞ですが他の穴と繋がっていない?
Nイタンキの海蝕洞裏側部分です。もう一つの小さな穴が有りましたがこの部分に繋がっている?
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『室蘭市』を掲載」
イタンキ海蝕洞