更新日時 2022年03月09日
狼を守護神のする三峯神社:三峯神社は埼玉県秩父市三峰にある神社。旧社格は県社で現在は神社本庁の別表神社。秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。拝殿の手前には珍しい三ツ鳥居がある。狼を守護神とし狛犬の代わりに神社各所に狼の像が鎮座している。三峰の地名と熊野の地名の類似より、三峰の開山に熊野修験が深くかかわっていることがうかがえる。熊野には「大雲取・小雲取」があり、三峰山では中心の山を「雲取山」と呼んでいる。江戸時代には、秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし「お犬さま」として崇めるようになった。さらに、この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになり、当社から狼の護符を受けること(御眷属信仰)が流行った。昭和14年(1939年)には、麓から参道に沿って三峰ロープウェイが山頂まで敷設された(2007年廃止)。平成16年(2004年)に社殿を修復した。 | |
@三峯神社駐車場。 | |
@三峯神社駐車場から参道への階段。。 | |
Aお土産屋。 | |
Bお土産屋。大島屋。 | |
C三ツ鳥居は明神型鳥居を三つ組み合わせた鳥居である。境内入り口に立つ。 | |
D秩父宮記念 三峰山博物館。 | |
E警備BOX。 | |
F随身門。表参道からここを通るのが古来の正参道。江戸中期、仁王門として建立され明治の神仏分離令により仁王像を撤去し随身門となった。 | |
G参道。 | |
H拝殿(権現造)祈願を申し込まれた方が、お祓いを受け祈りを捧げる建物です。本殿同様総漆塗りで、きらびやかな色彩と彫刻が施されており、殿内の格天には三峯山の草花が描かれています。寛政12年(1800年)建立。 | |
H神木説明看板。 | |
I小教院。かつて「神仏混淆」だったころの本堂。改修され現在はコーヒーハウスとして営業。 | |
J興雲閣。観光でも利用できる宿泊施設です。 | |
K境内。 | |
K説明看板。 | |
K狼の大型の絵馬。 | |
L神楽殿。神様に舞や音楽、武芸などを奉納する場所。 | |
L結界?。 | |
L渡り廊下。 | |
M國常立神社。國常立尊をお祀りする社です。 | |
M摂末社。 | |
N摂末社。 | |
N境内。 | |
N摂末社。全国各地の神社がお祀りされている。 | |
O摂末社。 | |
P日本武尊銅像。三峯神社を創祀したヤマトタケルノミコトの銅像。 | |
Q三峯山(園地)案内図。 | |
Q大輪・三峯線歩道案内図。 | |
Q表参道コース。下りは大輪バス停まで1時間30分。 | |
Copyright (C) 2006-2023 hotetu.net All Rights Reserved 外部から直接リンクで飛んできた方は右ホームページリンクへ http://www.hotetu.net/ 歩鉄の達人 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『秩父市』を掲載」 出典: 三峯神社 |