更新日時 2011年11月06日

新前橋わくわく体験トレインフェスタ2011
 上越線は昭和6年9月1日に高崎〜宮内間が全線開通し、平成23 年9 月1 日で80 周年を迎え。これまでのご愛顧に感謝の意を込め、「新前橋わくわく体験トレインフェスタ」を開催。今年6 月に復活した蒸気機関車「C61 20」をはじめ、「485 系リゾートやまどり」、「185 系」(湘南色)、「183 系」、「115 系」、「DD51 842」など、日頃活躍している車両を中心に展示。運転台見学や車内からの車両洗浄作業見学、普段見ることのできない“レール溶接の実演”および線路等の作業で使用する保守用機械への乗車体験。上越線全線開通(昭和6 年)当時から現存している高崎駅〜宮内駅までの25 駅をセットにした記念入場券を発売。「新前橋わくわく体験トレインフェスタ記念弁当」の販売、鉄道グッズ、鉄道部品の販売。その他、このイベントと連動して湯檜曽駅でループ線を走る列車が見学できる快速「上越線全通80 周年記念号」を運転。また、「新前橋わくわく体験トレインフェスタ」を見学後、快速「上越線全通80 周年記念号」に乗車するお得な旅行商品も発売。
開催日時
平成23 年11 月5 日(土)10 時00 分から15 時00 分
(最終入場14 時30 分まで)
開催場所
高崎車両センター(上越線新前橋駅下車徒歩約5 分)
高作駅にてD51 498を撮影。
 新前橋駅(しんまえばしえき)は、群馬県前橋市古市町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅構造は島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。ホームは南西から北東へと延び、東口と西口を持つ。改札口は東口寄りの設置で、西口へはホーム上の自由通路が連絡する。東口にバスターミナルが設置されているほか、西口にもバス乗り場とタクシー乗り場が整備されている。
 高崎車両センター(たかさきしゃりょうセンター)は、群馬県前橋市に所在する東日本旅客鉄道(JR東日本)の車両基地である。同社高崎支社の管轄。旅客車:「タカ」…高崎支社を意味する「」と、高崎を意味する「タカ」から構成される。機関車:「高」…高崎車両センターの略記である「高」を標記。なお、高崎支社を意味する高は異体字である「」を使う。機関車の区名札には常用漢字の「高」を使用する。
「ぐんまちゃん」と「ころとん」
 「185 系」(湘南色)昭和56 年から昭和57 年にかけて製造された特急形電車で、特急「新特急谷川」などで活躍しました。平成22 年秋に一編成の車体塗装を湘南色にし、現在でも特急「草津」「あかぎ」などで活躍しています。
 「DD51 842」DD51 形は非電化区間の本線用として製造されたディーゼル機関車です。運転席が機関車中央にあり、前後対称な形が特徴です。842 号機はお召し列車の牽引に使用したため、デッキや手すり等にステンレスを使用した装飾がなされています。
 「183 系」(OM103 編成)昭和47 年より製造された特急形電車です。このうち寒冷地向けとして昭和49 年に登場した1000 番台は、上越新幹線開業までの間、上越線を特急「とき」「新雪」などで運転しました。現在でも臨時列車用の車両として上越線などで活躍しています。
保守用機械展示。 高所作業車の乗車体験。
油圧ショベル(鉄道)(株)小松製作所。時速30q/hで走れるようだ。
ダンプカー(鉄道)時速35q/hは出るようだ。
 クモヤ145形とは国鉄が1980年(昭和55年)から製造した直流電化区間用の牽引車である。主に車両基地内の入換やマヤ34形客車(軌道試験車)の牽引(マヤ検)に使用される。145系電車は、日本国有鉄道(国鉄)が101系電車の改造名義で製作した単独電動車 (1M) 方式の直流用新性能電車である。145系に属する形式は全てが事業用である。
高崎車両センター整備工場内。
レールスター乗車体験降雨時や災害時にレールの保守・点検を行う車両の乗車体験ができます。
床が木のタイル出来ている。コンクリートの床より足が疲れない。
車輪。 空調機。
ブレーキのパーツ。鎌倉総合車両所の通いコンテナに入っている。
 「185 系」(湘南色)昭和56 年から昭和57 年にかけて製造された特急形電車で、特急「新特急谷川」などで活躍しました。平成22 年秋に一編成の車体塗装を湘南色にし、現在でも特急「草津」「あかぎ」などで活躍しています。
 「183 系」(OM103 編成)昭和47 年より製造された特急形電車です。このうち寒冷地向けとして昭和49 年に登場した1000 番台は、上越新幹線開業までの間、上越線を特急「とき」「新雪」などで運転しました。現在でも臨時列車用の車両として上越線などで活躍しています。
115 系のスノーブレード。
 「115 系」昭和38 年より製造された近郊形電車で、このうち上越線などで使用するために耐寒構造を強化して登場したのが1000 番台です。登場以降今日まで上越線の通勤・通学輸送の主力車両として活躍しています。
 「C61 20」は伊勢崎市の華蔵寺公園で展示保存されていましたが、群馬DC を機に貴重な産業遺産を後世に残すため復元し、平成23 年6 月より復活し活躍しています。
  「485 系リゾートやまどり」お座敷列車「やまなみ」「せせらぎ」の2 編成を改造し、平成23 年7 月に特急「リゾート草津」、快速「リゾートやまどり」としてデビューしました。
185 系の車内。休憩所として利用されていた。マットはグリーン車のマット。
自販機は平均10円安い。 出退勤はスイカカードを利用するようだ。
業務用の品々。
ときのヘッドマーク。 奥利根のヘッドマーク。
各所駅名表示。 各種サイドボード。
展示写真。
56年前の湯桧曽ループ線。 建設が進む棚下トンネル。1962年9月。
展示写真。
ミステリートレイン。 EF51復活運転。
上越線のあゆみ。 清水トンネル内のツララ。
清水トンネル内茂倉信号場。 展示写真。
展示写真。
帰りは上野行きの列車の中でトレインフェスタ記念弁当を食べました。
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出典: 東日本旅客鉄道株式会社 高崎支社