更新日時 2020年09月06日

 栗子隧道は旧国道13号(萬世大路)の山形県米沢市と福島県福島市の県境間にある道路トンネル。1936年(昭和11年)に開通し、現在は落盤、閉塞していて通行は出来ない。前身にあたる栗子山隧道は、明治時代前期の山形県令であった三島通庸が策定した山形県道路計画によって最初に山形 - 米沢 - 福島間を結ぶ道路が整備され、その中心事業である刈安新道を開くために開通した道路トンネルである。1881年(明治14年)開通当時は日本最長トンネルで、全長8町(約864m)あり、同時期に開通した鉄道トンネルである逢瀬山隧道(664.8m)よりも長かった。山形県米沢市万世町刈安・福島県福島市飯坂町中野を結んでおり、板谷を経由して南に迂回する国道13号や、東北中央自動車道の栗子トンネルよりもやや北に位置する。現在も遺構として残されており、米沢側の両トンネル坑口は隣り合っている。
@旧国道13号(萬世大路)の二ツ小屋隧道の福島側。車だとこの辺まで来られます。
A旧国道13号(萬世大路)の二ツ小屋隧道内部の崩壊状況。
B旧国道13号(萬世大路)の二ツ小屋隧道の山形側坑口。
C旧国道13号(萬世大路)のコンクリート製の橋梁。車だとここまでが限界か?
D旧国道13号(萬世大路)
E旧国道13号(萬世大路)のコンクリート製の橋梁。バイクで来る方も多くいます。
F旧国道13号(萬世大路)のコンクリート製の橋梁。バイクであれば通れます。
G旧国道13号(萬世大路)のコンクリート製の橋梁。
H旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道福島県側。
H旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の扁額。昭和13年竣工。
H旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道。
H旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道。
H旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道。
H旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道。入り口付近の水没深さ。入り口付近が一番深い。
I旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の福島側崩落部。
I旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の福島側崩落部にスコップが・・・
I旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の福島側崩落部。
I旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の福島側崩落閉塞部。
J旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の山形側崩落閉塞部。
J旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の山形側崩落ヶ所。
J旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の山形側崩落ヶ所。
K旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の山形側坑口。
K旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の山形側坑口。
K旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道の山形側方向を見る。
K旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道左側と栗子山隧道右側。
L旧国道13号(萬世大路)の栗子山隧道坑口。
L旧国道13号(萬世大路)の栗子山隧道坑口内部から外を見る。
M旧国道13号(萬世大路)の栗子山隧道と栗子隧道の交差部。栗子隧道のコンクリート壁。
M旧国道13号(萬世大路)の栗子隧道のコンクリート壁に穴が開いている。。
N旧国道13号(萬世大路)山形側。最近道が整備されたようだ。
O旧国道13号(萬世大路)山形側。
P旧国道13号(萬世大路)山形側。
Q旧国道13号(萬世大路)山形側。昭和の大改修による石積み。
R旧国道13号(萬世大路)山形側。切り通し。
S旧国道13号(萬世大路)山形側。
@旧国道13号(萬世大路)山形側。木材を使用した休憩所が設置されている。
A旧国道13号(萬世大路)山形側。七曲がり、七のむずり。
B旧国道13号(萬世大路)山形側。
C旧国道13号(萬世大路)山形側。太助茶屋跡。
D旧国道13号(萬世大路)山形側。ここから先車両進入禁止。
E旧国道13号(萬世大路)山形側。萬世大路は瀧岩上橋方向へ。
 F旧国道13号(萬世大路)山形側。ここで受付だが土曜日だったので誰も居なくてダンプの運ちゃんに許可を頂いて入山した。ここまでの道のりも泥濘んでいるので、徒歩でここまで来るのは難しいかも。
 G旧国道13号(萬世大路)山形側。日曜日は休みのため、ゲートが閉鎖されている。土曜日はゲートが開いていたが事務所は誰も居なかったが、ダンプの運ちゃんに許可を頂いて入山。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『福島市・米沢市』を掲載」
萬世大路・栗子隧道・栗子山隧道