更新日時 2015年09月23日

ローカル線の旅 立山黒部アルペンルート
 立山黒部アルペンルートは、富山県中新川郡立山町の立山駅(富山地方鉄道)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネルトロリーバス)とを結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートである。1971年(昭和46年)6月1日全通。なお、富山地方鉄道の電鉄富山駅からJR東日本大糸線信濃大町駅までとされる場合もある。立山駅から扇沢駅までは、ほぼ西から東に 25 km 足らずの直線距離だが、最大高低差は 1,975 m あり、ルート内の交通機関として、立山連峰の景観を望む立山ロープウェイ、全線地下式のケーブルカー、黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス、日本国内一の堤高を持つ黒部ダムの堰堤上の徒歩での移動など、様々な乗り物を乗り継いで移動する。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあり、飛騨山脈・立山連峰を貫き、黒部ダムなどのいくつもの景勝地を通る。途中駅にはホテル立山などの宿泊施設もあり、それぞれが登山、散策、トレッキング、その他の観光コースの基点にもなっている。本ルートは4月半ばから開通し、11月半ばに閉鎖される(天候に左右される)。最高地点は、立山登山の基点ともなる室堂で標高 2,450 m 。富山県側の立山から黒部湖までの区間は山岳観光や立山登山客の便を図るために作られた。黒部ダムから扇沢の区間(途中に富山県、長野県の県境)は黒部ダム建設の資材運搬のために建設され、ダム完成後に一般の旅客に開放された。立山黒部アルペンルートは、登山道を除けば富山県と長野県とを直接結ぶ唯一の交通路である。
電鉄富山駅で立山黒部アルペンルートの往復乗車券が買えます。往復13190円。
電鉄富山駅二はヘッドマークが展示されていますが、現在も使われている物でしょうか?
立山駅迄は特急を使用します。特急料金は別料金です。
立山駅までの電車内からの風景です。
 立山駅(たてやまえき)は、富山県中新川郡立山町にある富山地方鉄道立山線および立山黒部貫光立山ケーブルカーの駅。山の斜面に作られており、メインの出入口は2階にある。2階には立山ケーブルの改札口とホーム、売店、レストランなどがある。1階への階段を下りた所に立山線の改札口がある。1階にも線路沿いに小さな出入口があり、駅のすぐ富山側にある踏切の横から出入できる。トイレは1階にも2階にもある。立山線のホームは櫛型2面2線である。
立山駅の立山ケーブルカーは予約制で、電鉄富山で乗車券を買ったときに予約します。
立山ケーブルカーは工事用にも使われていて、荷物用のケーブルカーも接続しています。
美女平駅に到着です。早く着くためには写真撮影している時間は無く順番待ちで並びます。
美女平駅から室堂までは立山高原バスで移動します。
立山高原バスから大きな杉が見られます。
滝見台ではバスが一時停止して称名滝が見られます。バスは進行方向左側がお勧めです。
立山高原バスからの風景です。 弥陀ヶ原。
立山高原バスからの風景です。 天狗平の立山高原ホテル。
室堂周辺は8月でもまだ雪が残っています。
室堂周辺の雪渓です。
室堂駅のバス降車場です。
室堂駅の立山トンネルトロリーバス乗り場です。
立山トンネルトロリーバス。
内部は暗いので乗車中はフラッシュが使えないので写真がぶれてしまいます。
大観峰駅に到着です。
大観峰駅のトロリーバスとロープウエー乗り場です。
大観峰駅から黒部ダムを見下ろします。立山黒部アルペンルートの最高地点。
ケーブルカーからの景色です。
黒部平駅に到着です。
 黒部平駅から再び下りのケーブルカーです。切符売り場もありますが、殆どの人が通して買っているので切符売り場は暇みたいです。
黒部ダムからの帰りは整理券を渡され、黒部平で約30分待ちです。
黒部平の30分待ちの間に黒部そばを食べました。
黒部平から黒部渓谷を望みます。
団体客は旅行会社との提携で優先されるみたいですね。
黒部平駅のケーブルカー乗り場です。
ケーブルカーの車内です。
黒部湖に到着です。
 黒部湖駅の切符売り場です。帰りは番号券をもらいますが、黒部平駅でケーブルカーに乗るのにかなり待ちました。
この先は黒部ダムを参照。
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