更新日時 2015年09月07日

廃線探索 伯備線ユニチカ専用線
 伯備線ユニチカ専用線:伯備線の総社駅から南進し、ユニチカ総社常盤工場に分岐していた路線。工場設立時から引き込み線が建設された。昭和34年(1959年)2月常盤工場ビニロン紡績工場竣工式。ユニチカ株式会社(英称:Unitika Limited.)は、本店を兵庫県尼崎市 に、本社を大阪市中央区 と東京都中央区 に置く、繊維メーカーである。近年は繊維事業だけでなく高分子事業・機能材事業などにも進出している。三菱東京UFJ銀行系みどり会メンバー。
 @総社駅(そうじゃえき)は、岡山県総社市駅前一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・井原鉄道の駅である。
 @総社駅構造は単式ホーム1面1線とその反対側にある切欠きホーム1線、島式ホーム2面4線の、合計3面6線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。1番線は2番線ホームの北側の切り欠き部にある。1・3番線を吉備線、2 - 4番線を伯備線、5・6番線を井原鉄道線が使用する。ホーム間の移動は跨線橋を使う。JRの駅は直営駅で、倉敷駅(管理駅)傘下の地区駅として駅長(部内的には倉敷駅助役)が配置され、清音駅 - 備中広瀬駅までの各駅と吉備線の足守駅 - 東総社駅までの各駅を管轄している。なお、備中鉄道部管轄時代は事実上新見駅の傘下だった。井原鉄道の駅は無人駅となっており、乗車券は自動券売機でのみの購入となっていたが、2013年3月限りで撤去され、車内での現金払い扱いとなった。なお、JR線のりばと井原鉄道線のりばの改札は別々になっている。JR側は開閉式の自動改札機と、自動精算機を備える。
A井原鉄道井原線の総社駅 - 清音駅間の三輪七踏切より撮影。線路脇の緑地が廃線跡。
B伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
C伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
D伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
E伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
F伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
G伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
G小型の水路に橋台跡が残る。 G旧国鉄の境界杭が残る。
H伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
I伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。レールが埋まっている。
J伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
K伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
L伯備線ユニチカ専用線の総社駅- ユニチカ総社常盤工場間の廃線跡。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『総社』を掲載」