更新日時 2018年10月26日

廃線探索 長野県水産試験場トロッコ軌道
 長野県水産試験場トロッコ軌道:大正15年(1926年)県営犀川ふ化場(現本場)として東筑摩郡中川手村に設置。昭和3年(1928年)長野県明科魚類増殖場と改称。昭和11年(1936年)養魚池及び庁舎・附属建物を現在地(安曇野市)に新設。昭和12年(1937年)木曽川ふ化場(現木曽試験地)を木曽郡木曽福島町川上に設置。昭和13年(1938年)長野県明科魚類増殖場を長野県水産指導所と改称河川漁場の高度利用技術の開発。資源管理・増殖技術の開発と体系化。ブラックバス等の駆除技術開発。アユ冷水病対策の研究。農薬のニジマスに対する毒性試験。マス類の育種・バイテク技術開発。魚病に関する研究と防疫技術の指導。北信・中信地区の増養殖技術指導。信州サーモンの稚魚の供給。ニジマス三倍体、ニジマス全雌などの。卵・稚魚の供給を行っている。トロッコ軌道は残るがトロッコ本体は残っていない。戦前まで運用されたのか?
 @長野県水産試験場は受付で申告すれば見学自由で、土日は職員が居ないので勝手に見てくださいとのこと。
A長野県水産試験場のトロッコ軌道の橋梁。バイク側の広場まで続いていたと思われる。
B長野県水産試験場のトロッコ軌道。軌間は508mm。
C長野県水産試験場のトロッコ軌道。
D長野県水産試験場のトロッコ軌道。
D長野県水産試験場のトロッコ軌道レールのジョイント。レールは6kgレールか?
E長野県水産試験場のトロッコ軌道のS時カーブ。
F長野県水産試験場のトロッコ軌道。古い航空写真だとこの先も池だった。
F長野県水産試験場のトロッコ軌道。
F長野県水産試験場のトロッコ軌道。
G富士塚? H古そうな倉庫。
 I長野県水産試験場のトロッコ軌道。トロッコ軌道自体は現在は南北に別れていて繋がっていないが、過去は繋がっていたのか?
I長野県水産試験場のトロッコ軌道。
 J長野県水産試験場のトロッコ軌道。ターンテーブルも無くカーブの仕方及び分岐器、脱線防止レール等を見ると手押し台車では無く小型のバッテリーロコ等が使われていたのでは無いかと推測する。
J長野県水産試験場のトロッコ軌道。
K長野県水産試験場のトロッコ軌道。
L長野県水産試験場のトロッコ軌道。
M長野県水産試験場のトロッコ軌道。
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出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『安曇野市』を掲載」
出典:長野県水産試験場