更新日時 2015年04月04日

廃線探索 飾磨港線
 飾磨港線は播但線の姫路駅から飾磨港駅までを結んでいた廃止された路線。1895年(明治28年) 4月17日:飾磨駅 - 姫路駅間(3M31C≒5.45km)。飾磨駅(のちの飾磨港駅)が開業。1915年(大正4年)9月21日:飾磨駅を飾磨港駅に、天神駅を飾磨駅に改称。1978年(昭和53年)3月24日:姫路駅 - 飾磨港駅間が自動信号化。1986年(昭和61年)11月1日:飾磨港駅 - 姫路駅間 (5.6km) が廃止。亀山駅・飾磨駅・飾磨港駅が廃止。全線で貨物営業が廃止。
飾磨港線(播但線)
飾磨港駅 - 飾磨駅 - 亀山駅 - 姫路駅
@JR西日本姫路駅の播但線103系と姫新線。(2009年12月撮影)
A旧姫路駅及び側線跡。
B飾磨港線(播但線)の亀山駅 - 姫路駅間の廃線跡。
C飾磨港線(播但線)の亀山駅 - 姫路駅間の廃線跡。
D飾磨港線(播但線)の亀山駅 - 姫路駅間の廃線跡。
E飾磨港線(播但線)の亀山駅 - 姫路駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
F飾磨港線(播但線)の亀山駅 - 姫路駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
G飾磨港線(播但線)の亀山駅 - 姫路駅間の廃線跡。この先に亀山駅があった。
H飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
I飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
J飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
K飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
L飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
M飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
N飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
O飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。山陽電鉄網干線の高架下を潜る。
P飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。遊歩道に転用。
Q飾磨港線(播但線)の飾磨駅 - 亀山駅間の廃線跡。ここから先は右側建物の方へ。。
 R飾磨駅(しかまえき)は、かつて兵庫県姫路市飾磨区細江にあった日本国有鉄道(国鉄)播但線の駅である。駅構造は島式ホーム1面2線を有していた地上駅。ホームの東側、線路を渡った先に駅舎があった。また駅舎の北側には1面1線の有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。廃止されるまで駅員配置駅であったが、晩年の旅客列車は1日2往復のみであった。播但線は南北に走っており、当駅からは、南西方向に向かい新日本製鐵広畑製鐵所へ至る専用鉄道が分岐していた。専用鉄道は、鉄鋼製品や石灰石輸送で使用されていた。
 S飾磨港線(播但線)の飾磨港駅 - 飾磨駅間の廃線跡。ここで新日本製鐵広畑製鐵所専用鉄道と分岐する。写真のガーター橋は新日本製鐵広畑製鐵所専用鉄道のガーター橋。
S飾磨港線(播但線)の飾磨港駅 - 飾磨駅間の廃線跡。
@飾磨港線(播但線)の飾磨港駅 - 飾磨駅間の廃線跡。廃線跡は道路に転用。
A飾磨港線(播但線)の飾磨港駅 - 飾磨駅間の廃線跡。廃線跡は道路に転用。
B飾磨港線(播但線)の飾磨港駅 - 飾磨駅間の廃線跡。
 C飾磨港駅(しかまこうえき)は、兵庫県姫路市飾磨区細江にあった日本国有鉄道(国鉄)播但線の駅である。駅名は、1951年まで「飾磨港」と呼ばれていた姫路港飾磨地区に由来する。当駅はこの港から物資輸送を行うために開設された。飾磨港駅構造は頭端式配置の地上駅で、通常は短編成の旅客列車のみのために短い上屋根を駅本屋近くに設置し、機回し線を備える長大な単式ホーム1面1線の旅客用ホームと、機回し線と別々に2棟の上屋根を備える単式ホーム1面1線の貨物ホーム、そしてそれらの間に複数の車両留置線を設置していた。線路の終端の先に木造駅舎があり、廃止時まで駅員配置駅であった。姫路港からの貨物輸送に重点が置かれており、晩年の旅客列車は、一日あたり朝夕の2往復のみの設定であった。清水港線の1日1往復に次ぎ、名寄本線の湧別支線や福知山線の尼崎港支線と並び、国鉄時代は旅客列車の密度が少ない区間として知られていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出典: 「国土地理院の電子国土Web(地図画像)『姫路市』を掲載」